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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 2020年、HIKAKINを押さえて1位に輝いた実況者は?

2020年は約3割のゲーマーが視聴したゲーム実況、2位のHIKAKINを押さえて1位に輝いたゲーム実況者は?

HIKAKINを押さえて1位に輝いた実況者は…

 気になる人気のゲーム実況者は、HIKAKINを押さえてキヨが僅差で1位に輝いた。キヨは2009年からゲーム実況を始めた10年選手。ゲーム実況動画デビューは、ニコニコ動画への『ポケットモンスター プラチナ』の投稿とされている。現在は、ゲーム実況ユニットの「最終兵器俺達」の一員として活動、ニコニコ公式生放送などにも出演している。

 2020年12月時点で、YouTubeチャンネル登録者数は286万人と安定した人気を誇っている。支持者の声として、「声が良い、トークが面白い」「ゲームスキルとトークがうまい」というコメントがあるとおり、トークスキルを武器に着実にファンを獲得している。

 2位は国内屈指の人気YouTuberのHIKAKIN。2006年から活動を開始し、テレビCMに登場するなど認知度は高い。HIKAKINはゲーム実況者というよりも、コンテンツの1つとしてゲーム実況をやっている形で、商品レビューやドッキリコンテンツの人気も高い。

 ゲームチャンネルの「HikakinGames」では495万人、メインチャンネルの「HikakinTV」では880万人のチャンネル登録者数を獲得しており(いずれも2020年12月時点)、2つを合わせると1,000万人超えの圧倒的な人気を誇っている。近年では若年層や子どもからの支持が高く、家族でも安心して見ていられるという意見もあった。

 3位の2BRO.(兄者弟者)は、兄者、弟者、おついちの3人で構成されているYouTuber。ファミ通・電撃ゲームアワード2019のベストストリーマー部門にノミネートされた実績もあり、企業タイアップや公式番組への出演も多い人気者。2020年12月時点のYouTubeチャンネル登録者数は293万人となっている。

『Dead by Daylight』の配信が話題となった狩野英孝は7位、「ほんだのばいく」でおなじみの本田翼は10位など、タレントもしっかりとランクインしているのが2020年らしい結果と言える。

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