木村拓哉をイジメていたのは光GENJIの諸星和己？　SMAPの中で“木村だけ”ターゲットにされた理由

　23日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）にゲスト出演した木村拓哉が話題だ。同時代にジャニーズJr.として活動していたTOKIOと木村は昔話に花を咲かせたが、そんな中で、「これはたぶん放送しないほうがいいと思うけど」と前置きし、木村が先輩アイドルに受けた嫌がらせについて告白した。

　木村によると、「超有名グループのセンターの人」が目の前でに自身の服をプレゼントして回っていたが、木村にだけは服を配らなかったのだという。木村はこの時「何、この仕打ち？ って思ってた」というが、その後、男闘呼組の岡本健一がフォローしてくれたと語った。

　放送では名前こそ明かさなかったものの、ジャニーズファンの間では「キムタクに意地悪したの光GENJIの諸星だと思う」「絶対光GENJIでしょ」といった声が多くあがっている。

「光GENJIの一部メンバーとSMAPが犬猿の仲だったのは周知の事実。SMAPは光GENJIのバックダンサーをしていたけれど、スタッフがいる前で光GENJIのメンバーに理不尽に怒鳴られたり、蹴っ飛ばされたりしていたそうで、そうした経験を反面教師にしてSMAPは『俺たちは後輩に優しくしよう』と決意したのだとか（笑）。SMAPがJr.の時代は上に少年隊、男闘呼組、光GENJIがいたけど、少年隊のセンターだった東山紀之は後輩に厳しいタイプでもないし、男闘呼組のボーカル成田昭次も硬派なタイプだったから、木村に嫌がらせをした“超有名グループのセンターの人”は諸星和巳しかいませんよ」（芸能記者）

　実はこのエピソード、過去にも木村は自身のラジオで話しているのだが、その時は「とある先輩が『おい！　中居、森、稲垣、香取、草なぎ、来いよ！　服やるよ』ってなって、『俺は？』っていう感じになったときに岡本くんが声をかけてくれた」と回想していた。つまり、SMAPで木村だけを除け者にするという陰湿なイジメだったようだ。

「まあ、男の嫉妬というやつなんでしょうね。当時、SMAPの勢いはすごく、その中でもやっぱり木村はひときわ美しく、存在感が際立っていた。先輩に媚びるようなタイプでもなかったようですしね。グループのセンターとして王様のように振舞っていた諸星にとっては、脅威だったと思いますよ。案の定、あっという間にSMAP人気が沸騰し、光GENJIは勢いを失っていった。また、現在木村の妻である工藤静香が、実は諸星の元カノだったという噂も根強くあります。木村にとって諸星は公私共に因縁の相手でしょうね」（同）

　しかし、現在も第一線で活躍を続ける木村と、当時のスターの見る影もない諸星。明暗は綺麗に分かれたようだ。

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