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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 水卜アナ、スッキリバンド再結成

水卜麻美アナ、1日限りの『スッキリ』バンド再結成に思わず感激「涙が出てくる」

 12月24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、“スッキリバンド”が1日限りで復活。視聴者から「嬉しい! 素敵なクリスマスプレゼントになった」「まさか復活するなんて」と喜びの声があがった。

 今年の名場面を振り返る「2020スッキリ名場面」の中で、7月2日に放送された「スッキリバンドの軌跡」を振り返り。これは、MCの極楽とんぼ・加藤浩次がギター、ハリセンボン・近藤春菜がドラム、水卜麻美アナがベースを担当し結成されたバンドで、ボーカルはコメンテーターら全員が参加した“ボーカルオーディション”により、俳優の小澤征悦が担当。エレファントカシマシの『悲しみの果て』を約2カ月間練習し、その成果を1回限りのリモートセッションで披露。放送終了後から「再結成してスタジオで生演奏してほしい」「第2弾やってほしい」との声が多くあがっていた。

「映像を見ながら懐かしそうにしていた加藤らでしたが、加藤、近藤、水卜には内緒で“もっとバンドやろうぜ”と題した1日限りのスピンオフバンドが結成されており、タレントの榊原郁恵がボーカル、経営評論家の坂口孝則がベース、ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがギター、元競泳選手の松田丈志がドラムを担当し、リモートでワム!の『ラスト・クリスマス』を演奏。

 さらに、新聞記者の橋本五郎、日本文学者のロバート・キャンベル、フリーアナウンサーの近藤サト、弁護士の菊地幸夫、エッセイストの犬山紙子のほかスッキリを担当しているアナウンサーなどスッキリファミリーが歌っている姿も次々と現れる豪華な演出で、加藤は『素晴らしい。クリスマスにいいプレゼントいただきました』と喜んでいました」(芸能ライター)

 それぞれがクリスマスっぽい衣装を着て演奏していたが、天の声(南海キャンディーズ・山里亮太から「泣きそうじゃなかった?」と聞かれた水卜アナは「私はダメですね、完全に」と感動で言葉が出ない様子。加藤から「VTR見てるときに、もう涙が出ると思ってVTR見ないで椅子を後ろにしてたんだよ」と暴露され、サプライズを知らなかった水卜は「スッキリバンドの“ス”の字を聞いただけで涙が出てくる」と感激。視聴者からも「最高のクリスマスじゃん!みんな最高」「スッキリってファミリー感あって好き」「スッキリのバンドやろうぜ企画が素敵すぎてクリスマス当日にこの曲で泣けてきてる」との声が集まっていた。

「ただ、加藤から『あれ? 天の声さん参加してないじゃないの』と指摘された天の声は、『今、だって……これ見て“こんなのあったんだ”って初めて知った。結構な衝撃よ』と、企画自体を知らされていなかったと告白。前回のボーカルオーディションには参加していましたが、今回は呼ばれず『あのオーディションで切られたの、俺一人なのよ』とボヤいていました。ちなみにほかにも今回参加していないメンバーはいます。ただ、天の声は以前も加藤、近藤、水卜を含むスッキリのライングループに一人だけ招待されていないと嘆いていましたから、視聴者からは『またもハブられてる』『天の声も入れてあげて(笑)』などの声が集まっていました」(同)

 視聴者にとっても思わぬサプライズとなったが、素敵なクリスマスプレゼントになったことは間違いなさそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/12/25 06:00
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