マツコ、『知らない世界』での「クリスマスは切ないもの」発言に共感の声が続出
#マツコ・デラックス #マツコの知らない世界
12月22日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)のテーマはチョコレートケーキ。クリスマス直前ということで、1時間とたっぷりかけてさまざまなチョコレートケーキが紹介されるなかで、MCのマツコ・デラックスのクリスマスに対する考えが視聴者の共感を呼んでいる。
元々あまりチョコレートケーキは好きではなく、どちらかと言えばショートケーキやチーズケーキが好きだというマツコ。そんなマツコの前にフランスの天才パティシエであり、現在板橋区の小竹向原に店舗を構えるサントス・アントワーヌ氏と彼の才能にほれ込んでいる佐藤ひと美さんが登場する。
日本のクリスマスではショートケーキが一番人気であるものの、フランスのクリスマスではチョコレートケーキのシェアが80%を占めているらしく、ジャン=ポール・エヴァンやユーゴアンドビクトールなど、有名ブランドのチョコレートケーキを紹介。チョコレートケーキのなかではザッハトルテが好きだというマツコも舌鼓を打っていた。
溶かして固められるチョコレートケーキは造形美も美しく、華やかなケーキを見て視聴者は「今年のクリスマスはチョコレートケーキにすることにした」「クリスマスはいつも苺ショートなんだけど今年はチョコレートケーキが食べたいかも」と反応した。
しかし、ケーキを堪能しながらも、マツコはどこか物憂げな表情で「この歳になって、もう大丈夫だろうと思っていたけど、やっぱりクリスマスが近づくと切なくなってくる」とポツリ。「マツコさん、ぜひチョコレートケーキを食べてクリスマスを過ごしてください」とサントス氏に励まされるも「どうせ一人だけどね」「切ない」と自虐をやめることはなかった。
クリスマスにひとりぼっちは寂しいというマツコの弱音に「マツコさんが言ってた、クリスマスって切ないものって言葉しっくりきた」「クリスマスに独り淋しいマツコ氏の物悲しい雰囲気が、妙にリアリティがありました」と共感を覚える視聴者が続出。
「今年のクリスマスは24も25日も平日なので、マツコと同じように一人で過ごす人も多いはずですが、クリスマスは恋人と過ごして当たり前という時代を過ごしたマツコにとっては寂しく感じるかもしれませんね」(芸能ライター)
時代は変わっても、クリスマスに一人で過ごすのは何となく寂しいと感じるのは、日本人共通の感情なのかもしれない。
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