JO1がひとり足りない!「ゼクシィ」前代未聞の掲載ミスで謝罪も、吉本のゴリ押しが原因か
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韓国のオーディション番組をそのまま日本に持ってきた『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者で結成された11人組ボーイズグループ・JO1。所属の吉本興業が猛プッシュしている彼だが、珍事件が起きた。
12月23日発売のウエディング情報誌「ゼクシィ」(リクルート)の綴じ込み付録「彼専用ゼクシィ」にモデルとして起用されたJO1だが、その集合写真に10人しか掲載されていないことが発覚。ファンからのクレームを受けて「ゼクシィ」は謝罪文を発表した。
曰く「メンバーのみなさんが集合された写真を制作するにあたり、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として人数を絞って撮影、その後合成する工程にて制作を進めておりましたが、與那城奨様のお写真が合成されていないことに気づかぬまま掲載に至ってしまいました」という。
「ゼクシィ」は雑紙の差し替えや回収などは行わず、11人揃った写真を公式ホームページとツイッターで公開すると説明したが、ファンからは「こんな雑な扱い信じられない」「10人しかいない写真を見て傷ついた」「楽しみにしてたのにこれはひどい」と不満の声が止まらない様子。
「普通の雑紙だったら絶対にあり得ないミス。通常のグラビアはまずデザイナーや担当編集がチェックするのはもちろん、編集部内で回し読みもされますし、編集長チェックもある。出来上がった誌面や色校はもちろん所属事務所のチェックも受けますから、どこかしらで人数が足りないことに気づくはずですよ(苦笑)。よほど締め切り間近に完成したのか、事務所のチェックが入らなかったのか、事務所がザルすぎるのか……ちょっと、理解に苦しみます」(月刊誌編集者)
前代未聞のミスが起こった背景には、実績の伴わないアイドルをゴリ押しする吉本興業の驕りがあるのではないかという声もある。
「とにかく吉本はJO1をゴリ押ししまくってます。吉本芸人が出るバラエティ番組などにもねじ込んでますが、若い男の子たちなので語彙力も乏しいし、固定のファンがついてるとはいえK-POPやジャニーズほどのブランド力はないので、制作サイド的には微妙なんですよね。今回の『ゼクシィ』も吉本サイドのゴリ押しだったことは明らか。編集部内にJO1を知る人間がいなかったからこんなミスが起きたんです。一部のファンが熱狂しているだけで、知名度が圧倒的に低いですからね。これをきっかけに、もっと地道な活動が必要だと痛感したでしょう。もちろん編集者の責任ですが、吉本も赤っ恥だと思いますよ」(広告代理店関係者)
ゴリ押しアイドルが赤っ恥をかく結果になった今回の騒動。一流の芸人を輩出してきた吉本だが、アイドルの売り方はまだまだ不慣れなようだ。
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