嵐・二宮和也、『VS嵐』収録の辛さを吐露「なるべく若手俳優に来てもらいたくない」
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12月22日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)でメインキャスターの小倉智昭が嵐にインタビューする映像が放送された。
21日から行われているSP企画「オグさん VS 嵐」という小倉による嵐へのインタビュー企画。2日目となったこの日は、まもなく最終回を迎える嵐の冠番組『VS嵐』(同)の裏側を振り返った。
実は『VS嵐』に出演し、嵐チームとしてメンバーと対戦したこともある小倉。そんな小倉だが、この日は嵐に「ドラマトームとか色々なチームが来るけど、本当に拮抗したいいゲームになるのは、別に出来レースじゃないのにあの感じになるのは不思議だと思わない?」と質問する場面があった。
これに対し相葉雅紀は「ハンデがいい感じにあるんですよ」といい、二宮和也も「ゲームごとの得意・不得意をスタッフが分かってるんで、点差が離れすぎると、急に不得意な人たちが投入される」と告白していた。
また、小倉は「はっきり言ってみなさんもある程度、歳を重ねてきて、キツくない?」とばっさりと切り込む場面も。これに二宮は「キツいゲームとそうじゃないゲームが出てきたし……」と言いつつ、「なるべく若手俳優に来てもらいたくないなっていうのはあります」とポツリ。「疲れるゲームばっかになるから」と嘆き、大野智は壁をよじ登るゲーム「クリフクライム」について、「できなくはないんだけど、やっぱね、気づいたら結構一生懸命やってて、傷、結構小まめに擦れてたりしてて。治りが遅い!」と嘆いていた。
この日の放送に視聴者からは、「体力が落ちるの分かるくらい長く続いた番組ってことだもんね」「あらためて長く続けてきてくれてありがとう」「『VS嵐』ってほんとにいい番組だよねって感じたなぁ」という声が集まっていた。
「『VS嵐』は2008年からスタートし、2009年にはゴールデン帯に進出。以降、国民的人気を誇ってきた番組でした。とはいえ、メンバー全員がすでに30代以上。大野に至っては40歳の誕生日も迎えているため、年々体力の低下に心配の声が集まっていましたが、今回小倉による切り込んだ質問でメンバーの本音も見えたと喜ぶファンの声も多く見受けられました」(芸能ライター)
最終回直前になって明かされた裏話。ファンも大喜びだった
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