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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > スッキリで天の声が映り込む珍事

『スッキリ』音声トラブルで“天の声”がカメラに映り込む珍事発生「激レア」「爆笑した」

『スッキリ』日本テレビ公式サイトより

 12月22日の『スッキリ』(日本テレビ系)のコーナー「クイズッス」で、音声トラブルが起こり、天の声を務める南海キャンディーズ・山里亮太がテレビに映ってしまうというハプニングが発生した。

 このコーナーは、山里の親友である“天の声”が進行を行っているという設定。この日の前半は普通通りに進行していたが、CMが明けると「ピーピー」という音がスタジオに響き渡り、天の声が聞こえなくなるトラブルが発生。MCの加藤浩次が「天の声が聞こえないな。天の声さーん」と呼びかけるもマイクの調子は戻らず、加藤は「下界に降りてきてさ、下界のマイクでやろうよ」「マイク入ってないから、下界降りてきて!」と天の声を呼び出し。

 その後、音声は元に戻り、通常通り天の声で進行していったが、加藤が「顔は映さないで、下界の状況をカメラさん映して」と言い、スタジオの反対側でスタッフにまぎれて立ったまま小さいマイクを使って原稿を読んでいる山里の姿が。これに加藤も水卜麻美アナウンサーも大爆笑。

「また、カメラに映し出されてしまった山里の姿にハリセンボン近藤春菜は『あー! 横顔が!』と悲鳴。このとき、コーナーとしては“俳優・藤岡弘、が娘・天翔愛にあげたプレゼントは?”というクイズが出題されていたのですが、思わぬトラブルに水卜アナは『ちょっと待って。集中できない』と笑い崩れていました。長年“天の声”を務めている山里ですが、実は今まで“天の声”としてスタジオに顔を出したことはなかったんです。

 その後、もう一度山里の姿がカメラに映し出されると、原稿で顔を隠した姿が映り、スタジオからは『意外と白シャツで……』との声。さらに、コーナーエンディングでは山里の後ろ姿がバッチリカメラに抜かれ、スタッフ側からスタジオを映し出すという斬新なカメラワークになり、加藤は『そこにいるじゃねぇか』とツッコみ。前代未聞のトラブルでしたが、出演者が爆笑するというなごやかムードで事なきを得ました」(芸能ライター)

 放送後、山里は自身のツイッターに「天の声の私服見られちゃった……」「長いこと友達やってると似てくるのかな…天の声とは10年近く親友なので結構似てると思います。」と投稿も、「天の声に確認したら初だって…マイナス13度まで耐えられるジャケットという面白回答が皆様にまっすぐお届けできなくて隣でへこんでるよ…」と落ち込んでいる様子。

 とはいえ、視聴者は「数年に1度あるかないかと言われている天の声さん地上降臨! 激レア!」「これはこれで、レアな面白さがありました(笑)」「加藤さんが何回も下界の様子を見せたがるのが最高に面白かったです」「最高に笑いましたwクリスマスプレゼントありがとうございます!」「天の声さん下界に降りてきて原稿読んでるのウケる、普通にカメラも映しとるw これが放送事故? 爆笑した」「今スッキリで天の声さんの顔が映ってしまうという放送事故が起きた。まさかあいつだったとは!?」と楽しんだようだった。

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最終更新:2020/12/23 06:00
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