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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 坂上忍、太田裏口入学裁判に激昂

坂上忍『バイキング』、爆問・太田と週刊新潮の“裏口入学”裁判に激昂で視聴者からドン引きの声

『バイキングMORE』フジテレビ公式サイトより

 12月21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、「週刊新潮」(新潮社)に報じられたお笑いコンビ・爆笑問題の太田光の裏口入学問題を報じた裁判を取り上げた。その中でMCの坂上忍のある発言が猛批判を集めている。

 この日、東京地裁は発行元の新潮社に440万円の支払いとネット記事の削除を命じる判決を言い渡し、太田側が一部勝訴という結果に。番組では判決を取り上げていたが、坂上が引っかかったのは、判決の中に謝罪広告の掲載がなかった点。坂上は「すでにイライラし始めてる」と言い、「太田さんの名誉は棄損されたって思うんです。棄損されるような記事だから、謝罪っていうのは当然ありきだと僕は思うんです!」と吠えた。

 また、判決では「原告(太田光側)は各種メディアを通じて自ら名誉回復を図ることが可能」としていたが、坂上は「冗談じゃないよ!」と激怒。これについて番組に出演していた国際弁護士の清原博氏が「有名人の方は自らメディアに出て『こうでした』って言えるんですよ」と解説すると、坂上の怒りの矛先は清原氏に。「よくそんなこれだけテレビ出て、そんな無茶苦茶なこと言えるね!? みんな(出演者)笑ってるよ」と激怒。「これの損害ってどういうことか分かってる!?」と突っかかり、「もう清原さんとは一生友だちになれそうにないわ」と吐き捨てていた。

 しかし、この見解は清原氏個人のものではなく、あくまで判決に関する解説。なぜか清原氏に激怒し始めた坂上に視聴者からは、「裁判の一般論を解説してるだけなのに感情論で割り込んで怖い」「なんで関係ない人を責めるような強い言い方するのかね?」「いやいや、清原さんがこう思ってるとかじゃなくて分かりやすくかみ砕いて説明してくれただけでしょ」といったドン引きの声が聞かれていた。

「その後も坂上のヒートアップは止まらず、『「バイキング」だってさ、スタッフさんが一生懸命VTR作ってさ、テロップ1個間違えたらさ、伊藤さんが謝らされてるんだよ。いっつも、いっつも!』と発言。これにも視聴者からは『報道番組が間違えて謝るのは当然でしょ…』『坂上が間違いをいかに軽く見てるかよく分かった』といった呆れ声が聞かれました。怒りのあまり全く関係ない清原氏に感情をぶつけ、さらに自分の番組の間違いも正当化しようとした坂上にドン引きの声が集まっていました」(芸能ライター)

 見当違いの坂上の暴走っぷりに困惑した視聴者が多かったようだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/12/22 07:00
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