上沼恵美子、卒婚発表は“キャラ変”宣言か？ 説教されてきた夫婦たちは…

　タレント・上沼恵美子がレギュラー番組『クギズケ！』（読売テレビ）で自身の夫婦関係について“卒婚”している状態であると明かした。

　上沼は番組内で、卒婚について婚姻関係は維持しながらも互いに干渉せず、自立した生活をそれぞれおくる関係だといい、昨今の熟年夫婦が一生涯添い遂げる「方法も分からない」と心境を語った。

　上沼は20代で当時、関西テレビ（カンテレ）の制作スタッフだった男性と結婚。一旦は芸能活動を辞めたが、子育てを経て芸能界に復帰。毒舌キャラクターで関西のお茶の間の人気者として返り咲いた。

　芸能関係者は「過去にも上沼さんは夫婦が離婚危機であると直撃取材を受けるなどしており、今回の“卒婚”発表に何ら違和感はない」という。その上で「今後、これをどうネタにするかは非常に見物ですよ」と話す。

「これまでも夫婦関係が微妙なタレントを自身のレギュラー番組に呼んで説教するなど、お節介焼きな一面を見せていたが、そんな彼女自身も夫婦関係がある意味崩壊していると自ら認めたわけです。今後、彼女が人生相談を説く際には自らの失敗談を売りにして展開するか、あるいは反面教師にしながらフォローするか。時代の流れとしては後者のウケがいいような気もしますが……」（同）

　昨今の騒動は一節によると息子の存在が引き金になってるともいわれており、渦中の中で夫婦関係にも変化が訪れてしまったのだろうか。今回の卒婚発表は、上沼自身のキャラクターの位置づけにも影響が出てきそうだ。