新田真剣佑が事務所契約終了の裏事情…自粛期間中のやらかし以外に重大な原因!?
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俳優の新田真剣佑が、来年の4月末で所属するトップコートとの契約を終了し、海外での活動をメインに行っていくことを、一部スポーツ紙が報じた。
記事によると、同社は2017年5月から新田のマネジメント業務を担当。所属時に現在の芸名に変更し、映画、ドラマに活躍してきたが、新田本人と個人事務所が「海外活動を優先させたい」という強い意向を示したため、国内の仕事が一段落する来年4月末で契約を解消することになったという。
父が世界的な名優・千葉真一として知られる新田は、米・ロサンゼルス出身。14年から日本で芸能活動を開始し、映画『ちはやふる』シリーズなどに出演。今後、主演映画『ブレイブ―群青戦記―』(来年3月12日公開)などが公開を控えていた。
「もともとの日本の窓口は、父と親交のある関根勤が所属する浅井企画だった。しかし、本人がもっと活躍の場を広げたいと考え、自ら売り込んでトップコート入り。ただし、所属ではなく、あくまでも自分の事務所との業務提携という形を主張しそれが通ったかたちとなった。そのため“金脈”であるファンクラブの運営は、自分の事務所が行っていた。弟で俳優の眞栄田郷敦は、この個人事務所とエージェント契約を結んで活動している」(テレビ局関係者)
今月14日に行われた『ブレイブ』の製作報告会見が久々の公の場となった新田。さかのぼること7カ月前の今年5月には、玉城デニー知事が新型コロナウイルス感染症の流行により来県自粛を求めていた沖縄県を俳優の山田孝之、モデルの丹羽仁希などと共に訪れ観光を楽しんでいたことが報じられ批判が殺到していた。
「海外での仕事以外に、“重大な理由”があって契約を解除したという話も聞こえて来ている」(週刊誌記者)
今後、新田が海外で活躍すれば、事務所としては「大きな魚」を逃がしてしまったことになりそうだが……。
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