加藤綾子、人気低迷は熱愛報道が原因? 伝説の”スーパー綾子”凋落に時代の流れ
#女子アナ #加藤綾子
2020年も田中みな実アナのブレークや鷲見玲奈アナの独立、テレビ東京女子アナによる音声流出騒動など、女子アナたちの存在が際立つ1年となった。
そんな中、今月上旬にはORICON NEWSが毎年発表している恒例の「好きな女性アナウンサーランキング」が発表され、テレビ朝日の弘中綾香アナが1位に選ばれ、2連覇を達成した。
日テレの水卜麻美アナが殿堂入りしている中、2位には田中アナが、3位には有働由美子アナがランクインするなど人気アナが順当に上位にランクインしている一方、日テレの岩田絵里奈アナ(8位)、フジの永島優美アナ(9位)、NHKの和久田麻由子アナ(10位)の3人が初のベスト10入りをするなど、世代交代を期待させる動きもあった。
芸能ジャーナリストの竹上光氏はこう語る。
「1位の弘中さんも来年2月で30歳ですし、4位の大下容子さん、5位の大江麻理子さんも含めて、上位を占める人気女子アナの年齢層は確実に上がっており、いまや“女子アナ30歳定年説”は死語と化しています。そういう意味では20代後半の永島アナや30代前半の和久田アナも、まだまだ“若手”と言ってもいいのかもしれませんね」
もっとも時の流れを感じさせるといえば、加藤綾子アナの人気低迷だろう。
加藤アナといえば、フジ入社前から民放キー局各局のアナウンサー採用試験に受かりまくって“スーパー綾子”の異名を持ち、アナウンサーデビュー後もフジの看板アナとして活躍。
フリーに転身してからもキャスター、女優などマルチな活躍を見せており、1位になった11年をはじめ、同ランキングでも上位の常連だったが……。
昨年に前年の3位から10位に転落すると、ついに今年はランク圏外となってしまった。
その理由を民放テレビ局の編成担当はこう分析する。
「女優に挑戦したかと思ったら、やはりキャスターに執着したりといった近年の迷走ぶりもさることながら、『EXILE』NAOTOさんとの熱愛報道の影響が大きいでしょう。一部からは『一流プロ野球選手や青年実業家と付き合うよりはまだ好感度が高いのでは?』といった見方もありますし、実際にNAOTOさんには好青年のイメージもあります。ただこの熱愛は、男性ファンが離れるきっかけとなってしまっただけでなく、NAOTOさんのファンの女性をも、敵に回すことにもなってしまいましたしね」
果たして加藤アナが再び同ランキングの上位に返り咲く日は来るのか!?
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