加藤浩次、ゆるキャラのクリーニングを称賛も視聴者から悲鳴が続出「子どもに見せられない」「モザイクかけて」
#スッキリ #加藤浩次
12月17日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)は、独自のアイデアでコロナ禍のピンチから経営をV字回復させたクリーニング店を取材。「発想の転換はすごい」「どうにか乗り切ろうと頑張っている企業さんの紹介は良き」との声があがる中、小さい子どものいる家庭からは「子どもに見せられない」「モザイクかけて」と悲鳴があがった。
取材した埼玉県・杉戸町の「田辺クリーニング」店は、コロナ禍で業績が悪化するも、夏頃からイベントがなくなったことを逆手にとり、出番の少なくなった“着ぐるみ”の抗菌加工・クリーニングをするいい機会になると発想を転換。
MCを務める極楽とんぼ・加藤浩次は「今まで業者として請け負ってたものが(コロナ禍の影響で)なくなった分、(ご当地キャラの)“すぎたろう”のクリーニングっていうのはいいアイデアですよね」「いろんな事業者の方がいろんな試行錯誤をしてる」と称賛していたが……。
「番組では、実際に杉戸町のご当地キャラ“すぎたろう”をクリーニングしている様子が放送されたのですが、流し台のうえに“すぎたろう”の頭だけが置かれている姿に、小さい子と一緒に見ていた視聴者はギョッとした人が多かったよう。“着ぐるみ”といっても未就園児は、本物だと思っている子も多いですからね。胴体のみが吊るして干されている場面もありましたが『着ぐるみ・・・バラバラ・・・アカーン』『絵面がシュールすぎてお子様には見せられへんな』『すぎたろうの頭部だけの映像ながすのやめて』『着ぐるみクリーニングお願い!着ぐるみにモザイクかけてぇ。子どもが困惑してる』『世の中には見せちゃいけないものがある!』と困惑の声もあがっていました」(芸能ライター)
今回は田辺クリーニング店をはじめ、発想を転換し経営難を乗り切った3つの企業が紹介されていたが、ハリセンボン・近藤春菜は「ピンチに機転を利かせて生まれたことがスタンダートになって広がっていくといいなと思う」とコメント。そのうえで「消費者側は企業が変えているところを見て『じゃあ協力しよう』と、みんなが前向きに捉えられたらいいと思う」と、みんなで乗り切る方向に変わっていくといいと語った。
ご当地キャラの思わぬ姿に驚いてしまった人も多かったようだが、“すぎたろう”からしてみれば、さっぱりと綺麗にしてもらえて喜んでいるのではないだろうか。
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