おぎやはぎ小木が菅首相の忘年会に怒涛のツッコミ! まったくコロナのことを考えていない!?
#おぎやはぎ #バイキング #新型コロナ #菅義偉
昨日、12月16日放送のフジテレビ『バイキングMORE』でおぎやはぎの小木博明が、菅義偉首相が自民党の二階俊博幹事長ら8人と会食したことについて厳しく批判した。
菅首相は「Go To トラベル」の一斉停止を決めた14日の夜に、二階幹事長ら8人で銀座のステーキ店を訪れていた。そのメンバーのほとんどが重症化リスクが高いとされている65歳以上の高齢で、さらに政府の分科会は感染リスクが高まるとして5人以上の会食を控えるように呼びかけている。
普段は、問題の本質から視聴者を煙に巻くような適当なコメントも多い小木だが、この日は珍しくストレートな物言いに。
この問題に対して「もしかしてなんですけど、あのふたり(菅首相、二階幹事長)コロナのことまったく考えてないと思うんですよ」とまさかのコメントをした。
続けてその理由を「だって行ける訳ないでしょ、そのあと忘年会。考えてないよ。なんも。クラスターが起きるかもしれないってあんな注意されて、5人以上で飲食しちゃいけないって言ってるのに行ってるんですよ」と語り、政府がさんざん大人数の会食を控えるように呼びかけているにも関わらずのこの行動を非難した。
小木は「なんも話聞いてないと思いますよ。聞いてないわ、考えてないわ」と何度も繰り返し、相方矢作兼の「そんなことないと思うよ」というフォローには「そう思っちゃいますよね」と返した。
この小木の発言にスタジオでは笑いが起こっていたが、的を射たコメントに「正に小木の言う通り」「小木の菅さんへのコメントがあたりだと思った」「小木論に一票」「小木さん私もそう思う」とネット上では賛同する人が多く見られた。
このあと小木は「菅さんも二階さんも期待してて、大好きなんですよ」と、批判したあとには恒例の“実は大好き”というフォローをして、さらにスタジオを笑わせていた。
“実は大好き”を武器に散々適当なことを言ってきたが、今回は核心を突くコメントを残した小木。“適当小木”も黙ってられないくらい、“何も考えてない”会食だったのかもしれない。
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