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TBS『グッとラック!』“打ち切り”は半年前倒し? 後番組のMCキャスティングに様々な憶測も

TBS『グッとラック!』打ち切りは半年前倒し? 後番組のMCキャスティングに様々な憶測もの画像1
『グッとラック!』(TBSテレビ公式サイトより)

 TBSの朝の情報番組『グッとラック!』が来年3月いっぱいで終了することになった。4月以降の同枠では、バラエティ番組などを制作するコンテンツ制作局による生活情報番組が始まる予定だという。

 立川志らくをメインMCに起用し、2019年10月クールにスタートした『グッとラック!』。しかし、開始当初から低視聴率にあえぎ、幾度となく“早期打ち切り”の噂が浮上していた。2020年10月の改編では、ロンドンブーツ1号2号の田村淳をメインコメンテーターとしてレギュラーに起用するなど、テコ入れを図ったが成果は出なかったようだ。

「ワイドショーなどの帯番組は、基本的に出演者と“1年契約”を結ぶことが多い。番組が終了するのも、契約満期のタイミングになります。なので、2019年10月に始まった『グッとラック!』ですから、普通であれば来年10月まで続くはずなんです。にもかかわらず、半年前倒しになって来年3月に終了となるということは、まさに“打ち切り”という形でしょう」(テレビ局関係者)

 今年11月には、コメンテーターとしてレギュラー出演していた小林麻耶の降板騒動もあった。

「小林が『グッとラック!』のスタッフからイジメを受けていたと告白したことも、番組終了に少なからず影響しているはず。いずれにせよ、当初の予定から大幅に逸脱した早期の終了だったことは間違いありません」(同)

 ワイドショーではなく、生活情報に特化した番組になる予定だと言われている後番組。気になるのは、メインMCが誰になるかということだ。

「すでに、女性タレントを中心にキャスティングが進んでいるとのことです。具体的な名前はまだわかりませんが、主婦層が多く観る時間帯でもあるので、女性から共感されるようなタイプのタレントの可能性が高い。30代から40代くらいの既婚女性タレント、あるいはTBSの女性アナではないかと言われています」(制作会社関係者)

 TBSの女性アナといえば、2016年に退社した久保田智子アナが、この12月にジョブリターン制度を利用し、TBSに復職している。

「久保田アナは、TBSの早朝のニュース番組『おはよう!グッデイ』や、『グッとラック!』と同枠の『はなまるマーケット』に出演していた経験もあり、新MCとしては申し分ない存在です。でも、久保田アナは今回報道局に復職しており、かつてのようなアナウンサー業務に就く可能性は低い。久保田アナの線はないと思います」(同)

 まさかの人選の可能性も囁かれている。

「最近のテレビ界では、とにかくお笑い第7世代の勢いがすごくて、そこに頼ってくるなんていう展開もあるかもしれません。『グッとラック!』にレギュラー出演している3時のヒロインやフワちゃんに白羽の矢が立つ可能性も、決してゼロではないと思います」(同)

 立川志らくの後を継ぎ、朝の激戦区に玉砕覚悟の戦いを挑むのは誰になるのだろうか。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/12/17 09:00
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