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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > カズレーザーGo To指摘に共感

『とくダネ』カズレーザー“Go To一時停止”の指摘に視聴者が共感の声「納得した」「一番まとも」

『情報プレゼンター とくダネ!』フジテレビ公式サイトより

 12月15日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、「Go To トラベル」一時停止に対してコメントした。

 14日夕方に発表された「Go To トラベル」の全国一斉一時停止。停止期間は12月28日~1月11日までで、人の動きが増える年末年始を避ける対策となっており、予約がキャンセルされた事業者に対する補填も50%引き上げるとのことだが、旅行業界からは悲鳴が上がっている。

 そんな中、『とくダネ』でもこの話題について取り上げていたが、話を振られたカズレーザーは、「遅い、早いの前に停止という判断に至ったのがすごく意外でしたね」とまず驚き。「菅政権の基本方針としは経済を重視しているのがわれわれの認識だと思う」と、これまでの方針を一転して停止を決めたことに対し大きなギャップを感じたことを明かした。

 さらにカズレーザーは、「Go Toを止めるってなると経済が悪化するので、結局支持率は下がってしまう。Go To継続すれば感染拡大止められないで支持率が下がる。両方支持率が下がるってなれば、経済重視していくというのが方針だと思う」と、どのような判断をしたとしてもコロナ禍での支持は下がると指摘。「こういう判断をするというのは次のフェーズに入ったのか、それとも論拠とするものが変わったのかが一番気になりますね」と方針の違いに着目していた。

 このカズレーザーの発言に視聴者からは、「納得した」「カズレーザーの言ってることが一番俯瞰でまとも」「むやみに政権擁護したり叩くんじゃなくて客観的な意見だな」といった声が集まっていた。

「『Go To トラベル』一時停止を受け、この日はすべてのワイドショーでこの話題について取り上げていましたが、感染拡大しているいま、『Go To トラベル』を一刻も早く停止すべきとの声が上がっていたため、多くのコメンテーターらが遅すぎる対応に批判の声を上げていました。そんな中、カズレーザーは客観的な姿勢でこの一時停止について分析。それだけに、視聴者から感心の声が集まったようです」(芸能ライター)

「Go To トラベル」の一時停止により、感染状況、経済状況はどう変わるのだろうか。カズレーザーの発言を支持している人も多いようだ。

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最終更新:2020/12/16 13:00
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