西川貴教、ついに滋賀県知事へ立候補? 本人は否定も、永田町からは猛アプローチか
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12月15日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に、ゲスト出演した西川貴教が国政進出疑惑について追求された。
番組中「滋賀県知事を狙っている疑惑」を取りざたされ、10月に滋賀県から文化功労賞を受賞したことや、滋賀県と草津市に4000万円の寄付をしたこと、現職の滋賀県知事・三日月大造氏とのツーショット写真などを紹介された西川。
西川は否定して見せたが、MCのヒロミが「立候補したら通るでしょ? 給料なんかもらわないって言ってさ」と振ると、「いただく報酬は基本、県のことで働く専門家の方を民間から登用するために使うというプランを考えていて……」と真面目に回答。すると「具体性がありすぎる!」と総ツッコミを受け、スタジオ中が爆笑の渦に。ヒロミは「(現職の知事が任期満了する)3年後の53歳くらいで狙おうか。それで2期くらいやって国政! 60ちょっとで総理なんて話も」と続け、西川は苦笑いしていた。
「これは、これまで何度も見た西川お決まりの“くだり”ってやつですね。西川の国政進出の噂については数年前から“ネタ化”しており、あまりに周りに言われるものだから本人も“その気である風”を装ったコントとして消化しているようです(笑)。ただ、西川がここ数年社会問題に関心を示し、政治的な発言が増えているのは事実。17年には経産省のマンガ・アニメの海賊版対策協議会の顧問に就任し、政治家との交流も増えたといいます。今はまだ“冗談”として受け流していますが、いつ本気モードにスイッチが切り替わってもおかしくはない」(芸能記者)
2月には国の新型コロナウイルス対策についてツイッター上で持論を展開。イベントやライブが中止に追い込まれながら国からの補償を受けられないという状況に、「中止や延期の補填も当然なく、開催して感染者を出せば関係者全員が、先ず間違いなくメディアやネットで袋叩きにあうでしょう」「そもそも国が検査すらまともに把握出来てないし」と語気を強めて主張すると、賛同の声が多く集まった。
「西川さんはとにかく喋りが達者で、理路整然と物事を論じられるので、政治家になったらそりゃ強いと思う。コロナに対する発言も、永田町関係者から注目を集めていますし、実際に西川を口説いている政治家もいるといいます。しかし、政治家になれば音楽活動から離れる必要がある。タレント政治家の中でもミュージシャンが少ないのは、音楽から離れられる人が少ないからだという話もある。テレビタレントは政治家になっても“テレビに出る”ことは変わらずできるけど、ミュージシャンは政治家になったらライブができませんからね。西川さんもそのことがわかっているから、国政進出の噂も笑い話にしてるのかも」(同)
しばらく立候補はなさそうだが、しかし5年後10年後はどうなるかわからない。西川の気持ちが変わった時、新たなタレント政治家が生まれるかもしれない。
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