ジャニーズに裏切られたNHK…来年の紅白では “報復”で出場枠激減か!?
#ジャニーズ #NHK紅白歌合戦
大みそかの『第71回NHK紅白歌合戦』の取材会が9日、同局で行われ、番組の制作統括・加藤英明チーフプロデューサー(CP)が報道陣の取材に応じたことを、各スポーツ紙が報じた。
年内で活動休止となる嵐は午後8時から無観客の生配信ライブを開催。会場に来て出演することが物理的に不可能なため、嵐の出演時間や演出についてどうなるのか、注目が集まっている。
各紙によると、加藤CPは「今、まさに所属事務所とどういう演出にするか、どういう形でご出演いただくかを検討しております」と説明。出演時間、中継等の登場の仕方も含めて「今、協議しているところ」と話すにとどめたというのだ。
「おそらく、ギリギリまで決まらないだろうが、第2部の後半になることは間違いないだろう。とはいえ、中継で大トリにするのはみっともないので、さすがにそれはなさそうだ」(音楽業界関係者)
ジャニーズからは嵐のほか、関ジャニ∞、Hey! Say!JUMP、King&Prince、Kis-My-Ft2(キスマイ)、そして初出場のSnow ManとSix TONESの7組が名を連ね、最初の出場歌手発表で発表された紅白42組のうち、6分の1となる7組を占めている。
「少なくとも、JIMPとキスマイは出場できる“基準”には達していないはずだったが、NHKとしては嵐が大トリをつとめることを前提に、バーターとして押し込まれた。ところが、“後出しじゃんけん”のような形で嵐がおおみそかのライブを発表。メンツを潰されただけではなく、CPのクビが飛ぶのでは、と言われている。このままNHKも黙っているわけにはいかないはずで、来年の紅白でのジャニーズ枠の大激減などの“報復”がありそうだ」(芸能記者)
目先の稼ぎに走ったジャニーズの戦略が裏目に出そうだ。
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