ファーストサマーウイカ、関西弁推しか標準語か…テレビ局関係者の見解は!?
2020/12/15 21:00
#ファーストサマーウイカ #バラエティ番組
タレントのファーストサマーウイカが番組によって出身地の関西弁と標準語を巧みに使い分けていることを明かした。
13日に放送された『クギズケ!』(読売テレビ)に出演。ウイカは「バイリンガルみたいな気持ちでやっている。今は家族とも標準語で話す」と報告。仕事の際はMCが関西出身かどうかや収録しているテレビ局によって使い分けているとも明かした。
このようなテレビにおける芸能人の“しゃべり言葉”について、在京テレビ局関係者は「彼女自身が臨機応変にやれるのはそれだけ、対応能力が高いということ。ただ、それを今後、どう芸能人として生かしていくかでまた、変わってくると思う」と話す。
「在阪テレビの番組なら、やっぱり関西弁のほうがいいと思いますね。それは、関西出身者だと特に、地元を大事にしてないと勘違いされる可能性があるからです。在京テレビ局の番組では、MCより内容だと思いますね。情報番組のコメンテーターの場合は、庶民目線で展開していきたいなら関西弁のほうが、『本音を話している』と受け取る視聴者が多いのではないかと、判断する制作も多いかも。一方でサブMC的な立ち位置の場合、番組内でまわしを担当するなら目立たないほうがいいので、標準語のほうがいいですよね」(同)
芸能人とて立ち回りは難しい中で、トーク番組での評価が高いウイカ。果たして今後、彼女から伝説のトークが生まれるのだろうか?
最終更新:2020/12/15 21:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
23:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由