水沢アキのヌード写真が「現代」に掲載! 囁かれる篠山紀信と「ポスト」の“遺恨”
#週刊誌 #ヌード
女優の宮崎美子が芸能生活40周年記念の『カレンダー&フォトブックセット』で40年ぶりに披露したビキニショットが話題を呼んだことで、今や何度目かの熟女ブームが到来中だ。
その流れのなか、12月4日にはグラビアアイドルとして一時代を築いた水沢アキが写真集『AKI MIZUSAWA 1975-2020』(小学館)を発売した。
「写真は全て写真家の篠山紀信氏によるもので、水沢の45年間の歴を収めた一冊となっています。当時の未発表作品や今年新たに撮影した作品などがまとめられていて、写真集の最終ページは65歳で撮影した最新ヌードで締めくくられています。5日に行われた出版記念イベントでは、篠山氏が『初対面のはじける健康的な美しさを60になっても持ち続けている』と絶賛すれば、水沢も写真集の出来について『1億、いや1兆点くらい!』と自画自賛していました」(スポーツ紙記者)
写真集の宣伝を兼ねて、「週刊現代」12月5日号(講談社)では、「水沢アキ幻の完全ヘアヌード独占掲載」との見出しで、11ページにわたってグラビアを掲載。ネット上では大反響となっていた。
しかし、週刊誌記者はこう首をひねる。
「水沢の写真集は『週刊ポスト』を発行している小学館から発売されており、パブリシティはまず自社媒体で行うのが普通。ましてや、ライバル誌の『週刊現代』で掲載するなんて考えられないことですよ。今回『現代』はかなりお金を積んだようですが、『ポスト』編集部としては、忸怩たる思いでいるでしょうね」
これには、篠山氏の「ポスト」への“遺恨”が関係している可能性があるという。グラビア誌編集者が耳打ちする。
「篠山氏と『ポスト』はもともと非常に良好な関係で、04年頃に『アカルイハダカ』というグラビアシリーズがスタート。しかし、“かわいく明るく爽やか”というテーマがオヤジ系週刊誌に合わなかったのか、あっさり終了となりました。このとき、かなり揉めていたという話も聞きましたから、篠山氏はいまだに恨みに思って『ポストNG』にしているのかもしれませんね」
宮崎のグラビアが掲載されたのも「現代」だったが、「ポスト」はよほど篠山氏に嫌われてしまっているようだ。
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