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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > オーディション番組の裏にTV局の卑しい思惑

TBSが“女優版NiziU”を作る! オーディション番組増加の裏にテレビ局の卑しい思惑

NiziUを囲い込む日テレがロールモデル

「オーディションでデビューしたタレントを、番組を放送していたテレビ局が“自社コンテンツ”にできるのが大きな利点です。NiziUにしても、基本的には日本テレビを軸にメディア活動をしています。デビュー後すぐに“囲う”ことができるのは、かなりのメリットです」(同)

 ちなみにTBSの今回の女優オーディションでは、10~20名のメンバーを選出し、育成していくとのことで、まさにNiziUに近いシステムになりそう。

「合格者が1人だと、もしも売れなかったらそこでおしまいになってしまう。メンバーを増やすことで、“誰か1人でも売れればいい”みたいな狙いがあるのが見え見えです」(同)

 リスクは少なくメリットは大きいオーディション番組。今後も次々と似たような番組が出てきそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/12/14 17:00
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