嵐に盗作疑惑が浮上! K-POPにMV酷似で「完全にパクリ」「日本一のアイドルが情けない」大炎上
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嵐が6月に公開した「Face Down : Reborn」(Official Lyric Video)が、K-POPグループのMVに酷似していると発覚し、騒動になっている。
同曲は6月26日にリリースされたデジタルシングルで、過去のシングル曲をリプロダクションする嵐の“Reborn”企画のひとつだ。「リリックビデオ」のため全編がアニメーションで構成されたこの動画は、すでに400万回近く再生されている。
しかし、このMVにそっくりなのが韓国のボーイズグループ・DAY6がYouTubeで公開したMV「”ZombieEnglish Ver.)” Lyric Video」だ。こちらのMVは「Face Down : Reborn」がリリースされる約1カ月前の5月21日に公開されている(再生数は580万回超え)。
公開されてから時間がたっているが、今になって韓国のファンの間で類似を指摘する声が噴出。韓国のウェブメディアなどでも報じられ、嵐のMVのコメント欄にも韓国語でのメッセージが書き込まれ始めている。
「日本ではNiziUでおなじみのJYPからデビューしたバンドグループのDAY6。ダンスグループではなくバンドのグループなので、“K-POPの王道”という感じではないですが、根強いファンがおり、いま注目を集めている曲“Zombie”も本人が出演しているバージョンは1300万回以上再生されています。すでに韓国のDAY6ファンの間では嵐へ不信感を抱く声があがっており、『盗作するな』『嵐は泥棒だ!』という抗議のコメントが嵐のYouTubeコメント欄に続々と書かれています。またSNSなどでも『完全にパクリ』『日本一のアイドルグループが盗作とは情けない』といった声が散見されます」(K-POPライター)
嵐といえば、YouTubeを解禁したり英語楽曲をリリースするなど明らかに「世界」を見据えた活動を行なっている。11月には米メディアのインタビューでメンバーの松本潤が「K-POPのルーツはジャニーズ」というニュアンスの発言をし、K-POPファンから顰蹙を買った。
「松本の発言が炎上したのは韓国サイドの発言の切り取りが悪かったんです。しかし、今回のMVの件は確かにパクりと指摘されても仕方ないくらいには似ている。ちょっと言い逃れが難しそう……(苦笑)。嵐とジャニーズがここにきて『世界進出』を目標にたてているのは、確実にK-POPの影響です。実際、ジャニーズのアイドルが所属する各レコード会社にも“K-POPを参考に”という発注が入ることがあるらしいんです。もしかしたら、今回の嵐のビデオにもそうした注文が入り、制作サイドが意識するあまり似たものができてしまったのかも」(レコード会社関係者)
嵐のファンからは「嵐が悪いんじゃなくて作った人に問題があったのかも」「これは早めに謝罪したほうがいい」という声もあがっている。果たして、公式からなんらかの説明はなされるのだろうか。
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