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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > ロンブー淳の超絶“まわし”テクニック

ロンブー淳はすでに「芸人をやめた」!? さんまや有田とも違う超絶“まわし”テクニック

意外と気づかれない!? 影の功労者

 今回はかなりポップではない話になってしまったが、これを皆さんの置かれている環境に照らし合わせて、もう一度見つめるきっかけになればいいと思い書かせてもらった。

 バラエティ番組というのはたいてい、MCを中心に周りに演者がいて、というとてもわかりやすい配置になっている。だが目に見えない仕事や役割があり、それが意外と評価されず、ひどいときは誹謗中傷になる事さえもある。

 学校や会社、家庭などに置き換えた時、構図はより複雑に交差し、多くの関わりの中で僕たちは生活している。

 目には見えない仕事や役割をしている人もいれば、組織や社会の為に、人知れず努力をしている人もいる。

 なので目に見えるものだけで人を判断し、軽率な発言をせず、自分の目に映るものが全てではないかもしれないと思ってほしい。

 そして違った視点から物事を見れば、今あなたが見えている景色が変わり、新たな発見があるかもしれない。

 なんたって、淳さんのように自分の事を芸人だとさえ思っていない、芸人がいるくらいだから。

檜山 豊(元お笑いコンビ・ホームチーム)

1996年お笑いコンビ「ホーム・チーム」を結成。NHK『爆笑オンエアバトル』には、ゴールドバトラーに認定された。 また、役者として『人にやさしく』(フジテレビ系)や映画『雨あがる』などに出演。2010年にコンビを解散しその後、 演劇集団「チームギンクラ」を結成。現在は舞台の脚本や番組の企画などのほか、お笑い芸人のネタ見せなども行っている。 また、企業向けセミナーで講師なども務めている。

Twitter:@@hiyama_yutaka

【劇団チーム・ギンクラ】

ひやまゆたか

最終更新:2020/12/12 21:00
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