ピエール瀧も出演!で話題のNetflix版相撲ドラマ、どこまでタブーに斬り込むかに注目が
#相撲 #Netflix #サンクチュアリ 聖域
日本の伝統文化であり、そして神事として、神秘のベールに包まれた大相撲という“聖域(サンクチュアリ)”に真正面から切り込んだ、Netflixオリジナルシリーズ『サンクチュアリ 聖域』の制作・配信が決定したことを、各メディアが報じた。
報道によると、主演をつとめるのは元プロ格闘家で俳優の一ノ瀬ワタル。今回発表された共演者は染谷将太、小雪、ピエール瀧。監督はV6・岡田准一の主演映画『ザ・ファブル』の江口カンがメガフォンを振るう。また脚本は大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS)も手掛けた金沢知樹氏が担当するという。
崖っぷちに追いやられた一人の無軌道な若者が、金・女・名声、その全てが土俵に埋まっていると信じ、力士へと上り詰めていく男の物語。一ノ瀬は、豊かな格闘技の才能と恵まれた体格を買われ、相撲に興味を持たないまま、カネのためだけに相撲部屋に入門した若き見習い力士・猿桜を演じるという。
「制作費が潤沢なNetflixだけに、力士を演じる全てのキャストは、ハリウッドの専門家やオリンピック選手のトレーナー・栄養士の指導のもと約1年にわたる徹底的な肉体改造に挑み、6カ月以上相撲の稽古に取り組むという“ガチンコ”の役作り。執行猶予中のピエール瀧が相撲部屋の親方を演じるも話題を呼びそうだ」(芸能記者)
CMスポンサーへの忖度などがまったく必要ないNetflixだけに、日本の国技とも言われる相撲界のタブーにどこまで斬り込むかが注目されるという。
「現在、野球賭博で相撲協会をクビになった元関脇の元貴闘力が、自身のYouTubeチャンネルで相撲界の浄化を目的に“闇”を暴露しまくっている。元貴闘力の監修が加わればかなりリアリティーのある作品になりそうだ」(相撲担当記者)
鉄壁布陣のスタッフの中で、相撲界を揺るがす作品になるか――。出来上がりを期待したいところだ。
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