『水曜日のダウンタウン』芸人コメンテーター出演ドッキリに呆れ声が飛び交ったワケ
#水曜日のダウンタウン
12月9日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された「そんなわけがない芸人でも情報番組からコメンテーターのオファーが来たら、身の程をわきまえず引き受けちゃう説」の結果に視聴者から驚きの声が集まっている。
番組では、お笑い芸人のハリウッドザコシショウ、R藤本、小梅太夫、あぁ~しらきに情報番組『グッとラック!』(TBS系)からコメンテーターのオファーが来ていると持ち掛ける検証を行った。スタッフからの知らせに対し、ザコシショウは「な、なにすんの、俺」「芸風が芸風だから……」と戸惑っていたものの、「新しいザコシっていう感じでいけりゃあ別に広がるっていうか」と承諾していた。
一方、ベジータのモノマネで知られているR藤本は、「世間が納得しないだろう」と言い、「ギャラが結構いい」と聞かれても、「ギャラの問題じゃない」ときっぱり断っていた。その後、小梅太夫も承諾。さらに、角刈りのカツラに「女」と書かれたホタテブラジャー、「男」と書かれた赤ふんどしの格好でネタを披露しているあぁ~しらきも承諾していた。
その後、オファーを快諾した芸人たちはTBSアナウンサーの国山ハセンとともに模擬番組を行うことに。しかし、普段から報道番組はチェックしていないようで、「アメリカ大統領選挙について、バイデンさんとトランプさんだったらどちらがいいんじゃないかっていうのありましたか?」と聞かれたザコシショウは戸惑いながら「バイデンさんの方があんまりキャラとしての特徴がなかったですね」と回答。また、架空の傷害事件で凶器が「ハンマー」と聞くと、「そこにカマとかなかったですか?」とふざけ出していた。
「さらに小梅太夫は、菅首相に期待することについて聞かれ、言葉に詰まりながら、独特の高い声で『え、期待することは、特に溶けちゃいそうなんでない』『溶けちゃいそうな気が……』と回答。まさかの答えにスタジオは大爆笑でしたが、視聴者からは、『こんな軽いノリでコメンテーターとか本当に受けるんだ』『そりゃ日本の情報番組がダメになるはずだわ』『知識ないならR藤本みたいにちゃんと断ってほしい』という声が噴出。ドッキリとはいえ、いまやワイドショーに芸人が多く出演しているのは事実ということもあり、反感を買ってしまったようです」(芸能ライター)
また、もっともふざけた格好で出演したあぁ~しらきは唯一まともにコメントできており、「この人だけがまともってウケる」「ギャップに笑える」という反響を集めていた。
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