V6三宅健「カウコンに出演しないことをテレビで知った」ジャニーズとの不和が露呈か
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9日放送の『FNS歌謡祭2020』で、フジテレビの年越し特番『ジャニーズカウントダウン』開催決定が発表された。例年、東京ドームでのコンサートを中継する形で行われている同番組だが、今年は新型コロナの影響でライブ開催を断念。その代わり「東京のさまざまな街から総勢11組が歌声を届ける」といった内容になるという。
そこで話題になったのが、出演グループ11組にV6とKinKi Kidsの名前がなかったことだ。これにはファンからも「J-FRIENDSのカウコン卒業はさびしい」「V6やキンキがいないならカウコン見ない」と嘆きの声が溢れた。
しかし、嘆いたのはファンだけではない。翌日10日、V6の三宅健がJohnny’s web内のブログを更新。「昨日は、FNS歌謡祭で今年はカウコンに出演しないという事実を知る」とまさかの事実をぶっちゃけた。三宅は続けて「(カウコンに出ないことを)テレビでお知らせ頂くこの不条理。。。」「あれ?私、ジャニーズですよね!?」「カウコンの団扇も撮影していたので、私も出るものだと思って楽しみにしていたのに残念です」と綴った。
これにはファンもネット上で「タレント本人に知らされないってどうしちゃったのジャニーズ事務所」「健くんのブログ、心が痛む」と困惑をにじませた。
「毎年カウントダウンコンサートではグループ別にうちわがグッズとして販売されます。今年はオンライン販売ですでにリリースされてるんですが、そこにV6とKinKi Kidsのうちわもあったので、まさか出演欄に名前がないとは思わなかった。フジテレビの記載ミスなんじゃないかとさえ言われていました」(テレビ誌ライター)
しかし今回の件は、V6を取り巻く環境の変化が深くかかわっているのではないかという。芸能記者の話。
「今年10月『週刊文春』が、V6に長年ついていたマネージャーA氏を三宅が主導してクビにしたと報じたんです。三宅はブログでも『あれがやりたい』『これがやりたい』と語るんですが、それがなかなか実現してこなかった。極め付きはコロナの影響でV6の25周年ライブが行えなくなった時に、メンバーが提案したオンラインライブの開催に対して、A氏が二の足を踏んだんです。それでもうこれじゃダメだとなって、A氏とは袂を分かつことになった。三宅が主導と書かれてましたが、メンバーの総意だったんです。これをきっかけにV6は社内独立のような形になり、メンバーのセルフプロデュースで仕事内容や企画を進めていくようになった。このことが今回のカウコン事件を引き起こしたんじゃないかと思う。ジャニーズ本体との連携がうまくいかなくなっているのかも」(レコード会社関係者)
三宅がブログにわざわざ書くということは、今回の事務所の対応に少なからず不満があるということだろう。ジャニーズに不協和音が生じそうな気配だ。
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