ノブコブ徳井に芸人仲間が絶賛! 的確すぎる“毒舌分析”はブレイクするか
#お笑い #芸人 #平成ノブシコブシ #徳井健太 #しくじり先生
お笑い界の厳しさを象徴する単語の1つが、“じゃない方芸人”という呼び方だ。フットボールアワー岩尾、アンガールズ山根、トレンディエンジェルたかし、ANZEN漫才あらぽんなど、コンビ間で人気格差があり、“存在感が薄い方”を表す単語だが、その中に括られるひとり、平成ノブシコブシ徳井に密かに注目が集まりつつある。
平成ノブシコブシは吉村崇と徳井健太からなるお笑いコンビ。テレビでよく見かけるのは“破天荒キャラ”でブレイクした吉村だが、11月30日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日)で、相方・徳井の才能が爆発した。当日の放送は「お笑い研究部」と題し、お笑いコンビ「ジョイマン」がどうすれば再ブレイクするかを考えるものだったが、徳井が吉村のお株を奪う破天荒ぶりを見せつけた。
「当日は、相方の吉村の代打として出演した徳井ですが、まず『名前を忘れられて悲しい』というジョイマンを、『十年以上前にブレイクした人の名前なんて、誰も知らない』とバッサリ切り捨てると、『記憶に残るネタを作りたい』という悩みも、『そんなネタはこの世に存在しない』『1つの武器で仕事できるなんて考えが甘い』とあっさり却下。
その後も、ジョイマンが『(ブレイクした)ラップネタに戻りたい』と言えば、『昔の曲ばっかり歌う歌手どう思う? 新しい曲がないなら辞めれば?でしょ』と問い詰め、新ネタを披露してスベると、『スベるのが怖いの? そんなの10年目で終わり』『スベるかもしれないけど前に出る瞬間がある。その積み重ね』と、正論を吐き続けました。スタジオには、オードリー若林、ハライチ澤部、アルピー平子ら売れっ子が揃っていましたが、主役は完全に徳井で、その発言には全員うなずくばかりでした」(テレビ情報誌記者)
驚異の切れ味を見せた徳井。世間的には、吉村が破天荒キャラとして認知されているが、お笑いファンの間では、徳井の“変人ぶり”は知られている。
「お笑い界には、“暴走キャラをなだめるツッコミ”のほうが実際はヤバいというパターンのコンビが何組もいます。オードリーは当初、春日が危険人物だと思われましたが、実際には春日は生真面目で、若林のほうが変わり者なのは今や有名な話。爆笑問題も、本当に変わり者なのは太田でなく田中です。ノブコブも同様で、徳井はギャンブル狂で金銭感覚はメチャクチャ、アイドルが好きすぎてアイドルから共演NG、先日も吉本興業のYouTubeチャンネルで突然離婚を発表するなど、数々の変人エピソードの持ち主です」(お笑いライター)
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