再開発が進む赤羽周辺の不動産価値が爆上がり中! せんべろの街からイメージ一変か
#不動産投資 #東京これから買える街 #赤羽
1.なぜ、今赤羽が人気急上昇しているのか?
北区にある赤羽が人気を集めている主な理由は以下の3つになります。
・北区は子育て支援に力を入れている。
・池袋だけでなく、都心にアクセスしやすい。
・学生やファミリー層のニーズが増えている。
赤羽駅西口にあった「赤羽台団地」が老朽化したことにより、00年以降、駅前の再開発が計画されました。赤羽の再開発では団地の建て直しや周辺地域に大型ショッピングモールを招致することに加え、次々と中高層マンションが建設されました。そのため、利便性の良さや住みやすさも向上して、幅広い層から人気を集めているのです。ここでは、それぞれを詳細に解説していきます。
参考:ARUHIマガジン
1-1.北区は子育て支援に力を入れている
赤羽がある北区は安心して子育てをできる環境を整えるため、「親元近居助成」制度を導入しています。この制度は、区内に親世代と近居または同居して親のサポートを得られるように、1世帯1回限り20万円を助成する制度です。制度のおかげで、親元の近くに住居を構えることを検討する世帯が多く、子育てがしやすいといった理由からファミリー層に人気があります。
参考:北区HP
1-2.都心にアクセスしやすい
あまり知られていませんが赤羽駅は、JR京浜東北線やJR湘南新宿ラインなど5本の線が通っています。そのため、乗降客数が3番目に多い 池袋駅や上野まで約10分、東京や新宿まで約20分で行くことが可能です。
さらに、赤羽駅始発の快速も出ているため、主要駅に乗り換えなしで快適に行けることや満員電車を避けることができます。このように、通勤・通学時のストレスを軽減できるうえ、利便性も非常に高いことが人気の一因です。
参考:JR東日本
1-3.学生やファミリー層にニーズが増えている
赤羽駅周辺は、ファミリー層に人気のあるエリアになります。自然も多い上にショッピングモール、商店街が充実しているため、ファミリー層をはじめ幅広い年代にとって住みやすい住環境が用意されているからです。
一方、今後は学生を対象とした賃貸ニーズがどんどん増えていくことが見込まれています。17年4月に、「東洋大学赤羽台キャンパス」が開校したからです。同キャンパスでは、現在も学生寮の建設やライフデザイン学部(21年4月より)の新校舎などの建設が進められています。コロナ禍でも23年には、福祉社会デザイン学部や健康スポーツ科学部の開校も予定されているため、さらなる学生需要の拡大が見込まれています。
参考:東洋大学HP
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