坂上忍、アンジャ渡部の会見を振り返り芸能記者に激怒も視聴者は冷静「都合のいい考え」
#坂上忍 #バイキングMORE
12月9日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)は、3日に行われたアンジャッシュ・渡部建の謝罪会見を振り返り、“会見のあり方”について芸能リポーターや芸能記者を交えて討論。MCを務める坂上忍が、怒りを露わにする場面があった。
多目的トイレなどでの不倫が報じられて以降、初めて公の場で謝罪した渡部。一部で報道された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の年末特番の収録に参加したかどうかについて、一貫して「答えられない」と言葉を濁していた渡部。番組調べによると23回「答えられない」と言っており、頑なに質問に答えない渡部の姿がさらなる批判を招く結果となったが、一方で坂上は「あそこまで(同じ質問を)聞かないといけないの?」と、記者の姿勢に疑問を覚えたという。
そして、記者の態度に「『我々が悪役に徹することによって、あなたの禊に協力してあげてるんですよ』って意識をもった方があの中に紛れてやしませんか? それって果たして正しいんですか?って思った」とし、強い口調で「リンチだよ! どうなったら大の大人が集まってあんなことができるんだ」と怒りを露わにした。
また、最近はひと昔前と違い、会見の最初から最後までがネット配信されることも多い。渡部の会見もほぼすべて生配信されたことで、記者から飛び出した「ガキの使いじゃないんだから」とのヤジが問題になったが、これについても坂上は「あの会見を見るとね、『そこまで答えを求めるか?』視聴者に答えを求めることはできないのか?23回、答えられないことを聞くって……。でも『答えられない』これが答えなんですよ。なんで、そこまで答えを求めるのか?」と怒りは収まらず。
「この日は、芸能記者、芸能リポーターら3人が解説者として出演していたのですが、坂上は『失敗しそう……ってなったら、リポーターさんがバランスとって盛り上げてくれないわけ?バランスとって』『渡部くんの会見なんか、とめどなく悪い方向にいくの目に見えるじゃない。ああいうとき優しく包みこんでいくとかないんですか?』とも詰め寄っており、芸能リポーターを困らせていました。
視聴者からは『坂上忍なにを言ってるの? レポーターが包み込むように出来ないの?ってそれこそそんな忖度しなきゃならんのなら会見なんてしなくていい』『要するに坂上はタレントの不祥事の会見でも痛いとこは外して忖度会見しろってことなのね? 随分とタレント側に都合のいい考えだな』『坂上さんは、渡部を利用してリポーターに対する恨み辛みの発散してる様にしかみえないよ』との声が集まっていました」(芸能ライター)
渡部の会見を目の当たりにして「あんなの見たら俺絶対会見やらない」と言い放っていた坂上。今回の渡部の会見は、芸能タレントにも大きな衝撃を与えたようだ。
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