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坂上忍が芸能リポーターを公開説教! 怒り狂って1時間また渡部ネタ…

坂上忍が芸能リポーターを公開説教! 怒り狂って1時間また渡部ネタ…の画像1
坂上忍

 9日放送のフジテレビ『バイキングMORE』(月~金曜11:55)では、アンジャッシュ渡部建(48)が行った謝罪会見を受けて、「会見のあり方」というテーマで議論。MCの俳優坂上忍(53)がコメンテーターとして出演していた、芸能リポーターや記者を厳しく批判するする場面があった。

 坂上は「フルボッコにされることが、ひとつの禊の形になるというようなニュアンスでおっしゃったじゃないですか」と、芸能記者の中西正男(46)に問いかけた。これは、中西が囲みスタイルの会見を渡部の所属事務所である「人力舎」が指定した事について、“記者から質問をどんどん浴びせられ禊感を出す狙いがある”という解説したことを持ち出し「今回、囲みで時間無制限って、事務所さんもその意図があったのかもしれない。その慣例主義って誰が作ったの? その慣例に、謝罪する側も、それを受ける側も縛られ過ぎた弊害が、如実に出ちゃったような気がしたんですよ」と熱く語った。

 中西が「そもそも会見するもしないも自由です。でも会見するっていうのは、今ある状況よりもちょっとでもいい状況になったらいいなと思ってやる場合がほとんどなので」と反論すると、坂上は「それはね、事務所がそう思うのは当たり前だと思う、本人も」と前置きし「受けての皆さんのほうも“我々が悪役に徹することによって、あなたの禊に協力してやってるんですよね”的な意識を持った人が、あの中に紛れていやしませんか!? それって果たして正しいんですか!?
っていうのは僕が思っちゃった」とスタジオに来ていた元「週刊文春」記者の中村竜太郎(56)、芸能リポーター島田薫(53)、中西の3人に強く問いかけた。

 スタジオが静まり返る中、坂上は続けて「ある時から本当にスイッチが入って、なんかもうリンチだよ! どうなったら、大の大人があんだけ集まってあんなことができるんだって! っていうことになっちゃったじゃない」と声を張り上げ興奮気味に訴えた。

 中西はこれに対して「記者の中でも十人十色」といろんな立場の人があの場にいたと話すと、坂上は「視聴者の中でも解ってないのは、矢面に立たされてるのは(芸能)リポーターの人で、それも腐った慣例主義だと思うけどなぜか女子のリポーターの人が男を囲むわけですよ」と早口でまくし立てた。

 しかし「あれも慣例なんでしょ?」と今度は、島田に質問すると「というか女性ばっかりなんですよ、行けるレポーターが」とこれを否定。坂上のお思い違いだったのだが「今回リポーターさんが矢面に立っちゃってるじゃない?」と構わず続けて、リポーターの他に記者やテレビデレクターがいて、リポーターはデレクターの意向で演じている部分があったのではないかと指摘した。

 これに、ネット上では「急に熱く語りだして坂上さんはどうしたの」「また公開説教が始まった」「いつまでも取り上げるこの番組がリンチ」と冷ややかな声が上がっていた。

 また「渡部の話、もういい加減に止めたら?」「又渡部さんの件!」「どれだけネタにしたいんだよ」と会見から6日たっても扱っていることにうんざりする視聴者も多かった。

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