“松本人志が認めた”峯岸みなみ、思った以上にハネていない? 業界内のAKB48アレルギーの影響か
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昨年12月8日、AKB48を卒業することを発表したものの、新型コロナウイルスの影響で卒業コンサートが延期となり、現在に至る峯岸みなみ。卒業発表から1年たってもなお、卒業時期は未定のままだ。
「卒業まで禁酒すると宣言し、結局1年以上酒を絶った状態。本人としては早くもやもやした状況を抜け出したいという思いもあるでしょうが、良くも悪くも注目され続けているという形。ある意味“オイシイ”ですよね」(芸能事務所関係者)
そんな峯岸は10月24日に放送されたフジテレビ系『松本プレミアム』内企画「女子メンタル」に出演。女性タレント同士の笑わせ合いバトルで優勝し、松本人志からも絶賛された。
「番組内での峯岸のパフォーマンスは本当に素晴らしかった。身を削った笑いもいとわないし、そのうえでスタンドプレイに出ることなく、企画をしっかり成立させていた。この『女子メンタル』をきっかけにして、バラエティ番組で一気にブレイクする可能性もあると言われていました」(同)
しかし、バラエティ界における峯岸みなみのポジションが上がったかといえば、必ずしもそうではない、
「正直なところ“思ったよりも全然ハネていない”という印象ですね。年末にかけてもうちょっと番組出演が増えそうな気はしますが」(同)
では、どうして峯岸は一気にブレイクしなかったのだろうか。バラエティ番組にかかわる制作会社関係者はこう明かす。
「大きいのはAKB48のメンバーであるということ。今年の紅白にも落選してしまいましたが、ピークを過ぎた今のAKBは“過去のもの”というイメージが強いんですよ。アイドル系をキャスティングするなら、やはりもうちょっとフレッシュな坂道シリーズのほうがいい。それに今は、お笑い第7世代の流れで話題性がある若手女性芸人も多く、どうしてもAKBのメンバーよりもそちらのほうが重宝されやすいんです。結局 “峯岸さんよりはもっとフレッシュな別の人”という方向性になりやすく、意外とオファーが来ていないのでしょう」
さらに、AKB48というだけでオファーされにくいという現状もあるらしい。
「ピーク時のAKBは本当にイケイケで、収録現場でも運営サイドの人々の態度があまりよくないこともあった。オファーを無視されたり、冷たくあしらわれたりした番組もあって、AKBに対していいイメージを持っていない関係者も多い。AKBが売れまくっている頃なら、そういう嫌なことも我慢していたけど、ピークを過ぎた今となっては、気を遣ってまでオファーする必要はないだろうとなる。つまり、業界内に“AKB48アレルギー”になっている関係者がいるので、AKBというだけでチャンスを逃してしまう現状があるんです」(同)
松本人志に認められただけでは、不十分な峯岸みなみ。“AKB48アレルギー”を蹴散らすくらいの結果を出す必要がありそうだ。
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