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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 菅首相「桜疑惑」はやはり官邸リーク?

菅首相、特捜部の捜査は止めていない――「桜疑惑」はやはり官邸リークか?

あの貴闘力がYouTubeで角界の裏側を暴露!?

 さて、元関脇の貴闘力には4人の子供がいるそうで、長男はプロレスラーだそうだが、次男、三男、四男は相撲取りになっている。

 今回の番組編成会議で納谷改め王鵬となったのが三男。彼は大横綱・大鵬の孫にあたる。

 だが父親の貴闘力は、YouTubeで始めている「相撲協会再生計画」で、次々に相撲界の八百長問題や野球賭博事件、さらには二代目若乃花を呼んできて、大阪場所でのチケット横流しを暴露している。

 子供が相撲界にいるから、大丈夫なのかと思うが、本人はやる気満々で、まだまだ相撲界の裏を暴露していくようだ。

 これは見なくてはならないだろう。

 元「ミスター慶応」ファイナリストの渡邉陽太容疑者(24)というのは、女性の敵という言葉が一番しっくりくる。

 女性を酩酊させて暴行する、あげくは身体に放尿するなどの悪行を重ねてきた。

 この男のわいせつ関連での逮捕は6回にもなる。

 渡邉の知人によると、「彼の祖父は、建築関係の人夫出しの仕事をしていました。約15年前、生活保護者の入居ホームを運営して財を成し、今では総資産100億円を超える企業グループに成長している。跡継ぎである陽太の父は、グループの中核企業をいくつも経営する資産家です。JALのCAだった妻との間に4人の子供がおり、陽太は自慢の長男でした」という。

 その祖父の口癖は「一番欲しいものは学歴」だった。そんな祖父の願いは、孫たちを難関校に進学させ、官僚や政治家にすることだった。期待を背負った渡邉は、千葉市内の国立大付属小学校に入学。その後、中高一貫の私立校に進学。そして慶応大学に入る。

 その祖父は、孫の破廉恥事件をカネで解決してきたという。

 さらに祖父は、自分が代取りを務める会社にこのワル孫を入れ、取締役に就任させていたというのである。

 この祖父、両親にして、このワルありということのようだ。

 ところで、朝日新聞の社長が業績不振を理由に辞意を発表した。メディアの世界にも不況が確実に広がりつつあるが、そんな中、今年4月から日本経済新聞で経済部長兼「日経フィナンシャル」編集長を務めていたX氏が、11月24日にハラスメント行為によって解任されたと、文春が報じている。

 文春オンラインから引用すると、

「翌日付で依願退職していたことが『週刊文春』の取材で分かった。かつて新聞協会賞を受賞し、日経新聞の花形部署のトップを務めていた人物が突如退職したことで、社内には激震が走っている。

 日経社員が語る。

『日経フィナンシャルは、この10月から開始したばかりの金融情報専門のデジタルメディアです。岡田直敏社長肝いりの新規事業で、月額6000円という強気な値段設定も話題になっている。その初代編集長に抜擢され、創刊の準備を任されていたのがX氏です』

 X氏は1992年に日経新聞に入社した50代前半の男性。経済部でエリートコースを歩み、2004年には新聞協会賞を受賞するなど、エースとして活躍してきた」

 将来の社長候補と呼び声が高かった彼が、突然の退社。

 文春によると、後輩の女性記者に対して、かなり悪質なセクハラがあり、彼女が法務・コンプライアンス室に訴え、調査をしたところ事実だと判明して、大事にならないうちに退職を勧めたのではと、文春が書いている。

 今だったら、私も退職になっていたかもな。

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