NHK桑子真帆アナ、「好きな女性アナランキング」3年連続圏外で本当にフリー転向はあるのか?
#女子アナ #NHK #桑子真帆
オリコンニュースが毎年恒例の「第17回好きな女性アナウンサーランキング」を発表し、弘中彩香(テレビ朝日)が2連覇を果した。
上位の顔ぶれは2位=田中みな実(フリー)、3位=有働由美子(同)、4位=大下容子(テレ朝)、5位=大江麻理子(テレビ東京)で、1位から5位までは2019年とまったく同じ。 さらに6位は徳島えりか(日本テレビ)、7位は三田友梨佳(フジテレビ)と、昨年と順位が入れ替わっただけで、7位まではまるで代わり映えがなかった。
8位には入社3年目で、『世界まる見え!テレビ特捜部』『沸騰ワード10』の進行を担当する岩田絵里奈(日テレ)が入り、8位には永島優美(フジ)が7年目でようやく初登場。10位は、今春から『ニュースウオッチ9』のメインキャスターに就任した和久田麻由子(NHK)が、初めてランクインした。
そんな中、ランク圏外で気がかりな存在なのが、NHK・桑子真帆だ。桑子は有働がNHKを退局した後、同局のエースとして活躍し、17、18年には『紅白歌合戦』の総合司会に抜擢を受けた。ところが、昨年末は『紅白』の司会から外れた上に、今春には和久田とトレードされる形で、『ニュースウオッチ9』から『NHKニュースおはよう日本』の担当に移動。これらの措置に、いたく不満をもったとされる桑子アナには、フリー転向説が絶えず流れているが、本当にNHKを退局するのだろうか?
「NHK上層部では、確かに一時期、“桑子推し”から“和久田推し”に転じました。そのため、和久田を19年末には『紅白』の総合司会に抜擢し、桑子と担当番組を入れ替えました。ところが、『紅白』の視聴率は桑子が担当した年より、昨年末は下がってしまった。ゴールデン帯の『ニュースウオッチ9』の視聴率も局の期待ほど数字が上がっておらず、改めて桑子を再評価する声が高まってきているようです。それが『紅白』再登板につながった。
4月に俳優・小澤征悦との熱愛が発覚した桑子は、局への不信感もあって、結婚してフリー転向も考えたもよう。ただ、小澤の父・征爾は世界的な指揮者で、超セレブ一家とあって簡単に事は運ばないようです。ましてや小澤自身にあまり結婚願望がないようで、結婚するとしても時間がかかりそうな気配。このコロナ禍で、民放各局ではスポンサー収入が激減して、予算を削減しなければいけない時期に、大物フリーアナは起用しづらい。それに桑子自身、人気が落ちていることは自覚しているはず。将来的にフリーになることがあったとしても、今はその時期ではないと判断しているんじゃないでしょうか。NHKだって、来春にでもやめそうなアナウンサーを、局の看板と言える『紅白』の司会に据えたりしません。これで来年早々やめられたら赤っ恥かきますよ」(テレビ局関係者)
15年春に広島放送局から東京アナウンス室に異動した桑子は、『ブラタモリ』のアシスタントに起用され大ブレーク。同年の「好きな女性アナランキング」では初登場で、いきなり5位にランクインした。しかし、翌16年の同ランクは10位に急降下。『ニュースウオッチ9』のMCに起用された17年は7位に上げた。だが、フジ・谷岡慎一アナとのスピード離婚も影響したのか、18年以降、3年連続でトップ10圏外となっている。
同ランクが絶対的なものではないが、“人気”の面ではピークを過ぎたとも思える桑子が、フリーアナ受難の時代に、NHKを退局してまで、冒険することは果たしてあるのだろうか?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事