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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 高校生指導のイチロー、母校選ばず

イチロー、智弁和歌山高校で指導の裏に“母校・愛工大名電”への複雑な思いか

イチロー、高校時代は黒歴史?

「イチローはインタビューで饒舌に語るタイプではありませんが、とりわけ口が重いのが高校時代の話。寮生活について、『理不尽なことしかなかった』『2度とやりたくない経験』と語っており、超一流選手なら必ずあるチームメイトとのエピソードもほとんど聞いたことがありません。高校入学時には『甲子園でなくプロに行きたい』と監督に宣言し、『肩を壊すのがイヤだったから、サボることしか考えていなかった(高校時代は投手だった)』とも話していますし、あまり良い思い出はないのでしょう。

 また、智弁和歌山の応援に感銘を受けたことから、智弁和歌山のファンになったそうですが、母校の愛工大名電の吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクールの出場回数が全国最多の超名門です。野球部も吹奏楽部も袖にしたわけですから、“よっぽど”ですよね」(スポーツライター)

 母校という枠に縛られないのも“イチロー流”ということなのかもしれない。

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最終更新:2020/12/09 09:00
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