加藤浩次、“カスハラ”繰り返すクレーマーをバッサリ「もうお客じゃないという判断を」
#スッキリ #加藤浩次
12月7日の『スッキリ』(日本テレビ系)は、新型コロナウイルス感染症の影響で、従業員に対し悪質なクレームを言う『カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)』が増えたことを特集。特に、コロナによって生活様式が変化する中で、“感染対策へのいら立ちをぶつけてくる人”や“感染対策に対する過剰な不安から理不尽なクレームを言ってくる人”などが増えてきているという。
これにコメンテーターの小澤征悦は「自分勝手な人としか言いようがない」とバッサリ。続けて「みんなで力を合わせて乗り越えていこうとうい気持ちにならきゃいけないのに、そうなれてないのは説得してももしかしたら伝わらないかもしれないですよね」と言うと、番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次も「根底にそういういうサービス業をされている従業員の方などを、自分より下だという目線がまずあるんでしょうね。いろいろやっていただいているっていう気持ちがカケラもないんでしょうね」と、厳しく批判。
そして「企業側は大義名分として、一人でも大事なお客さんというのがある」としつつも、「でも、『ビニールが邪魔だ』とはがしてしまうような人は、もうお客じゃないという判断をくだしても、僕はいいと思う」と意見し、「これでお客さんが減るということはなくて、逆に断固たる態度をとってたら、ちゃんとしたお客さんがほんと来やすくなる」と持論を語った。
「ほかにも加藤は、人件費はかかるものの警備員を常駐させクレーマーの対応をしてもらってもいいのでは?との考えも示し、『(現場の従業員は)大変だよ。こんな(クレーマー)の相手してる時間ない』と同情も寄せていました。これらの意見に、視聴者からは『同感!』『加藤さん! それ! やっていただいてるという気持ちが無い人がカスハラするんだろうな』など共感の声が続出。『カスハラの特集してるけど加藤さんの言葉に泣きそうなった!! レジ販売が嫌すぎて毎日怒られ変なお客さん多いけど 少し心が軽くなったなー』といった声も集まっていました」(芸能ライター)
2020年はさまざまな変化が求められた年であり、新しい生活様式にストレスを感じている人も多いかもしれない。しかし、どんな状況下においても人との助け合いや感謝の気持ちを忘れないことが、一番大切なことなのではないだろうか。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事