矢口真里は1年5カ月かかった! 不倫復帰は修羅の道 アンジャ渡部建とりあえず「深夜で細々」か
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“多目的トイレ不倫”報道に対する謝罪会見を開いたアンジャッシュ渡部建だが、世間からの風当たりは厳しいままだ。
「報道があってからかなり時間がたっていたことや、会見より先に『ガキ使』の収録に臨んでいたことが発覚したこと、なんとも煮え切らない発言が多かったことなど、ネガティブな要素が多すぎました。会見で集中砲火を浴びていたことに対する同情の声も多少ありますが、イメージ回復には程遠い結果です。このまますんなりと芸能活動に復帰するとは到底思えない状態です」(週刊誌記者)
すでに不倫報道から半年が経過、本人もそろそろ芸能活動を再開させたいと思っていたのかもしれないが、そう簡単ではないようだ。
「仮に今回の謝罪会見が“成功”していたら、年明けくらいから徐々に活動を再開し、できるだけ早い段階でかつてのレギュラー番組に復帰するという計画もあったのでしょうが、その可能性はゼロに近いと思います。この騒動はもっと長く尾を引くことになるでしょう」(テレビ局関係者)
では、渡部が不倫報道前のように売れっ子として復活するのはいつなのだろうか。
「正直言って、報道前の状態に戻るのはもう無理なんじゃないかと思います。ここ数年の流れとしては、不倫報道直後に上手く対応しないと、とにかく長引く傾向にありますから。おそらく矢口真里さんのようなパターンになるのではないでしょうか」(同)
矢口真里は2013年5月に不倫が報じられ、そのまま1年5カ月にわたって活動休止となった。
「現在、矢口さんは復帰はしていますが、かつてのようにゴールデンタイムのバラエティに出まくっているという状態ではありません。やはり不倫のイメージを払拭できていないんです。それは、“ゲス不倫”報道があったベッキーさんも同様です。渡部さんの“多目的トイレ不倫”もインパクトが大きなニュースだったので、そのイメージを拭い去ることは無理。となると、復帰したところで活動の幅は制限されるでしょう」(同)
そんな矢口だが、現在も3本のレギュラー番組がある。TOKYO MX『教えて!アプリ先生』、MBS『YUBIWAZA』、ABEMA『矢口真里の火曜The NIGHT』と、いずれも深夜帯の番組だ。
「矢口さんは不倫報道以降、完全に活動のペースは落ちて、深夜番組が主戦場になりました。そんな中、元モーニング娘。というキャリアを活かして、『火曜 The NIGHT』では、数多の地下アイドルたちを毎週ゲストに迎えて、トークを展開しています。それがいつの間にかライフワーク的な番組になっていて、矢口さんの“居場所”となっているのも事実。おそらく、今の矢口さんのように、細々と活動しながら、自分が活かせる場所を見つけるというのが、不倫報道があったタレントの生きる道なのでしょう。渡部さんも、何年かかけて少しずつ仕事をして、居場所を見つけるしかないと思います」(同)
会見を開いたからと行って、道が拓けるわけではない。渡部はこれから、長い時間をかけて地道に活動を重ねていくしかないようだ。
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