たけしも松本人志も見限った? アンジャ渡部に「面白くない」の烙印 頼みの綱はさんまか
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5日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、ビートたけしがアンジャッシュ渡部建をこき下ろした。
番組では3日行われた渡部の謝罪会見を取り上げたが、たけしは「こういうインタビューってのは芸人にとって勝負どころ」と持論を展開。お笑いだったら爆笑をさらって最後に「すみません」と謝罪すれば済んだ話だと語った。さらに、「芸人、ケチはダメだよ。女呼んで1万円払ったっていうのは、デリヘルと変わっていない。売春と変わらない」と痛烈に批判し、「ちょっと腕がなさ過ぎた」と総括した。
「記者会見では芸能リポーターの質問が失礼すぎだと批判の声も出てましたが、正直リポーターサイドは“芸人だから遠慮せず切り込んだほうがいい”という認識が少なからずあったんですよ。特に渡部はツッコミなわけだから、リポーターに『ちょっと何言ってたんだ』ってツッコめばよかった。会見中に『ガキの使いじゃないんだからさ』って茶々入れた記者が叩かれてるけど、あれなんか完全な“フリ”だったと思う。たけしの言う通り“笑い”に変えられたら渡部の勝ちだった。しかし思いのほか渡部が憔悴しきっていて、何も準備できていなかった。あれじゃ芸人として目も当てられないし、リポーター陣はバッシングされて損するし、本当に誰の得にもならない会見でしたね」(芸能記者)
たけしによって「面白くない」という芸人として致命的な烙印を押されてしまった渡部。さらに『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年越し特番「笑ってはいけない」シリーズ(日本テレビ)への出演はほぼ確定と言われていたが、3日に松本人志が「あえて会見の前に…オレと渡部の共演は当分無いと思うよ~」(原文ママ)と意味深なツイートを投稿した。
「もしかしたら渡部の出演シーンがお蔵入りする可能性も出てきたのかも。多分、松本や日テレサイドの想定以上にこじれてしまっているんでしょう。たけし同様松本も“笑いにできれば大丈夫”と思っていたはずですが、記者会見をへてそれもなかなか難しくなってしまった」(テレビ局関係者)
こうなると、頼みの綱は相方・児嶋一哉と明石家さんまになるだろう。
「5日に児嶋は浜田雅功がMCを務める番組の収録に参加しましたが、そこで散々渡部の記者会見ネタをイジられまくったそうです(笑)。もはや渡部にとっては児嶋の存在が命綱でしょう。こうやって記者会見もネタにして笑い飛ばせば、世間の心象も和らいでいくはず。あとは、さんまが『お笑い向上委員会』(フジテレビ)の企画でYouTubeをやる話が進んでるそうで、そこに渡部を呼ぶんじゃないかという話も出てる。記者会見は失敗かもしれないけど、まだチャンスは残されています」(前出・芸能記者)
渡部の復帰のゆくえは果たしてどうなるのだろうか。
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