SnowManとキスマイ、スカートめくりネタ連発で性犯罪の意識ゼロ! 亀梨炎上もジャニーズ反省なしか
#ジャニーズ #亀梨和也 #北山宏光 #ラウール #快感インストール #深澤辰哉
今年4月、KAT-TUN・亀梨和也の発言が物議を醸した。『嵐にしやがれ2時間SP』(4月4日放送/日本テレビ)にゲスト出演した亀梨が、自身の経歴を振り返る企画の中で「小学生の時、野球とスカートめくりに没頭する」というネタを披露。「幼稚園の頃からスカートめくり界のエースと呼ばれていた」と語った。
しかし、これがネット上で物議を醸すことに。「スカートめくりは痴漢行為と同じなのに武勇伝みたく語らないで」「もういい加減時代感覚をアップデートしてほしい」「子ども時代の話だとしてもセクハラとなんら変わりない」と、ジャニーズファンからも嫌悪感を示す声があがった。
この炎上が響いたのか、亀梨は7月に「週刊女性」(主婦と生活社)が発表した「嫌いなジャニーズランキング」2位に躍り出たのだ。2018年、19年のランキングでは圏外だったのにも関わらずだ。
「亀梨は俳優としてもスポーツ番組のキャスターとしても、バランス良く仕事をしており、好感度が非常に高かった。この時はまだ目立った不祥事もありませんでしたしね。それだけに、急に嫌いなジャニーズ2位に選ばれたのは驚きでした。同誌に掲載されていた投票理由は『スカートめくり武勇伝に幻滅した』というものでした」(芸能記者)
ネット上での炎上が好感度にも影響したとあれば、ジャニーズサイドもタレントになんらかの注意喚起をしてもおかしくはないのだが、ここにきてまったく反省していない様子が浮き彫りになっている。
ひとつはKis-My-Ft2の雑誌での発言だ。『TVガイド』(2020年12月11日号/東京ニュース通信社)では、ドラマ『快感インストール』(dTVで配信中)に出演している北山宏光と二階堂高嗣の対談が掲載されたのだが、そこで以下のようなやりとりが行われている。
北山「俺が共感したのは、階段でスカートをのぞくシーンかな(笑)」
二階堂「男子だからね(笑)」
北山「俺、幼稚園のとき、スカートめくりする人だったから(笑)」
『快感インストール』のストーリーが「恋愛未経験の男性が女性のおっぱいに触れることで女性の快感をインストールできるようになる」というもので、このドラマ自体も物議を醸しているが、雑誌ではドラマの内容に紐づけて過去のスカートめくり体験を語ったようだ。
さらにSnow Manの番組でもスカートめくりの再現が行われた。動画配信サービスParaviで配信中のバラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』では、Snow Manのメンバーが女性とのペアルックコーディネートを考えて、それをゲストの河北麻友子がジャッジするという企画が進行。
17才のメンバー・ラウールについて、番組スタッフが「(コーディネート中)スカートをめくってみたり、スカートの中を覗いてみたりしていた。思春期なんだな~と思った」と暴露すると、河北は「かわいい!」と反応。すると、最年長の深澤辰哉がスカートを着用しているマネキンの足元に横たわり、中を覗いたりスカートをめくったりと悪ノリするくだりがあった。
「ジャニーズの中で亀梨のスカートめくり炎上が完全にスルーされていたという証でしょう。まったく懲りてない様子です。最近は社内でコンプライアンス研修を熱心にやっているというジャニーズですが、ジェンダー観は一向に更新されない様子。だからコンプラ研修をいくらやっても、山下智久のように未成年とホテルに行ってしまうタレントが現れるんでしょう。
また、こうしたタレントの発言をそのまま載せる雑誌やテレビもやっぱりズレてる。いまどき女性視聴者の目は厳しい。時流を読んで発言しないと簡単に信頼を失うことがわかっていないのかも」(女性週刊誌記者)
昨今は#MeToo運動を皮切りに、女性の権利や人権といったジェンダー問題に関して盛んに議論されている。スカートめくりは場合によって強制わいせつ罪、もしくは痴漢などと同様に迷惑防止条例に違反する事案なのだが、「男の子のかわいいイタズラ」程度に捉えているジャニーズは、今後も悪びれることなく「(笑)」付きでこの手のおふざけを繰り返していくのだろう。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事