旨まろやかな蒙古タンメン中本も!? コンビニで買える名店再現系カップ麺・超バリエーション商品3選!
#カップ麺 #カップ麺一行3昧
各コンビニでは名ラーメン店の味を再現したカップ麺が定番商品となっていますが、その味違いであるバリエーション商品——つまり“亜種”が続々と発売されています。ちなみに、モンハンのリオレウスで言えば、意地悪な動きをする水色のあいつが亜種です。
今回は、最近発売されたコンビニ名店再現系カップ麺のうち、定番商品の味違い商品を3種類集めてご紹介していきます。
セブンイレブン定番「蒙古タンメン中本」が旨まろやかに!?
カップ麺「チーズの一撃」とカップライス「辛旨飯 チーズの追撃」
まずは、セブンイレブンで買える「蒙古タンメン中本」の商品。「蒙古タンメン中本」は、東京・上板橋にある激辛ラーメンでおなじみの人気店で、セブン-イレブンの大人気激辛商品としても有名です。カップ麺の「辛旨味噌」と、カップライスの「辛旨飯」がレギュラー商品として売られています。
今回は、それらのチーズバージョンとして年1回発売される定番商品、カップ麺の「蒙古タンメン中本 チーズの一撃」213円(税込)と、カップライスの「蒙古タンメン中本 チーズの追撃」257円(税込)を紹介します。なお、製造は日清食品です。
激辛の代名詞とも言える「蒙古タンメン中本」の定番カップ麺とカップライスに、チーズを加えて旨まろやかに仕上げた商品となっています。
カップ麺もカップライスも、豆腐やキャベツなどレギュラー商品同様のものが入っていますが、量は少なめ。代わりにキューブ状のチーズが入っています。チーズの量は両者同じくらい、豆腐の量はカップライスが多いですが、キャベツやキクラゲなどそれ以外の具はカップ麺の方が多いようです。
「蒙古タンメン中本 チーズの一撃」は、野菜の甘みが感じられるみそ味のタンメンスープで、別添「辛味オイル」を入れることで激辛へと変貌します。ニンニクもしっかり効いていますが、粉末と固形のチーズがダブルで溶け出すことで、辛いながらも旨まろやかな味。レギュラー商品の「辛旨味噌」だと辛くて食べられない方でも、これなら食べ切ることができるかもしれません。
チーズが入っている分、レギュラー商品の「辛旨味噌」に比べると、豆腐など具はだいぶ少なくなっています。具のボリュームは大きな魅力のひとつなので、チーズのまろやかさを取るか、具のボリュームを取るかは悩みどころでしょう。
カップライス「蒙古タンメン中本 チーズの追撃」は、レギュラー商品の「辛旨飯」の味をベースに、チーズの風味が前面に出ています。基本的にカップ麺と似通った味ですが、カップ麺以上に甘みが強く、野菜の他にごはんの甘みが強く感じられます。ごはんや野菜の甘さがチーズのまろやかさを増幅させており、カップ麺以上に辛さが抑えられて食べやすい印象でした。
カップ麺に比べるとキャベツやキクラゲなどの具は少ないですが、豆腐がたくさん入っていて食べ応えがあります。辛味の中に感じられる甘み、チーズのまったり味をより堪能したいなら、カップ麺ではなくカップライスを選ぶのもアリかもしれません。
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