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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 田中みな実はなぜ『麒麟がくる』のキャストに入らないのか?

田中みな実はなぜ大河ドラマ『麒麟がくる』のキャストに入らないのか?

所属事務所ウェブサイトより

 現在放送中の『麒麟がくる』も第34回の放送を終えて架橋に入りつつある中、NHKは11月下旬、2020年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のキャストを5日連続で発表して話題となった。

 同作は脚本家・三谷幸喜氏が脚本と原案を手掛け、俳優・小栗旬が鎌倉幕府の執権の北条義時役で主演を務めるが、さらに松平健や大泉洋、小泉孝太郎、菅田将暉、中村獅童、片岡愛之助、宮沢りえ、小池栄子らの出演も発表された。

 そうした中、業界内で注目を集めたのが、出演者の中にあの女優の名前がなかったことだという。

 スポーツ紙デスクは語る。

「一部夕刊紙で大河ドラマ出演確定情報が報じられた田中みな実さんですよ。近年はアナウンサーとしてだけでなく女優としても存在感を放っていますし、少し前には所属事務所も移籍しましたしね。現在在籍する『フラーム』は戸田恵梨香さんや有村架純さんら数多くの人気女優を抱えるとともに、NHKとのパイプも太いことで知られていますからね」

 こうした背景もあってか、大河ドラマ出演確定情報が伝えられていたわけだが、残念ながら、たしかに今回の出演者発表の中に田中の名前はなかった。

 NHKの関係者はこう明かす。

「田中さんの所属事務所サイドも大河ドラマ出演には乗り気でしたし、ウチの局としても田中さんが大河ドラマに出演するとなればそれなりに話題にもなるでしょうし、視聴率の面においてもプラスに働く可能性が高く、歓迎ムードだったと聞いています。ただ、その一方で三谷さんが田中さんの起用についてあまりの乗り気ではないといった話もあって。元々が作品の配役にもこだわりが強い方ですし、『自身の関知しないところで田中さんの出演情報が報じられたことに気分を害したのでは?』なんて噂も流れています」

 もっとも、今後さらなる追加キャストが発表され、その中に田中の名前が入ってくる可能性も否定はできないだけに、しばらくは田中と大河ドラマの関係には注目が集まりそうである。

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最終更新:2020/12/04 21:00
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