山下智久、ハリウッド映画出演前途多難!? 問題はやはり語学力…
#ジャニーズ #山下智久 #ハリウッド #The Man From Toronto
ジャニーズ事務所を退所し、海外に拠点を移した山下智久は早くもハリウッド映画『 The Man From Toronto (原題)』に出演することになった。
山下が出演するのは、大ヒット映画『ジュマンジ』などに出演する人気俳優ケヴィン・ハートと、オスカーノミネート経験のある演技派ウディ・ハレルソンが共演するアクションコメディー。そのケヴィンは、山下とウディのスリーショットをインスタに公開し、「ようこそトロントへ。何て素晴らしい追加キャストだ。君を迎えられてラッキーだよ」と歓迎した。
また、11月30日には、映画『プレデターズ』などに出演し、総合格闘家としても知られるロシアのアクション俳優オレッグ・タクタロフが、山下との2ショット写真を自身の公式インスタグラムに投稿。「非常に才能のある若き日本の俳優・歌手」と山下を絶賛している。
しかし、山下の今後の活動の見通しは、けっして明るくないようだ。
「確かに、今は海外のドラマ界や映画界でのアジア人需要は高いんです。HuluやNetflixといった映像の配信ビジネスが一つの形となっているので、マーケットの対象が欧米だけでなくアジア圏も入ってくるというのがアジア人起用の要因の一つと言われています。そういう意味では海外に活動の場を求めた山下にとってはいいタイミングでした」(映画関係者)
ただ、問題は山下の英語力。過去には英語番組を持つなど、語学力は高いとされていた山下だが、前出の関係者はこう続ける。
「出演した『THE HEAD』を見る限り、海外での日常会話レベルでは問題ないでしょうが、ドラマや映画だと少々、厳しいかもしれません。やはりネイティブとの差が大きい。今回、インスタで日本刀を持っている写真がありましたが、それこそ海外に来た日本人役とか、セリフが少なくて済むアジア人暗殺者みたいな役どころに収まってしまう可能性がある。今はウィル・スミスが後ろ盾になっていることもあって、使ってくれるところはあるでしょうが、その間に結果を出していく必要があるでしょうね」
今年ジャニーズ事務所を退所した山下。一説には1年以上前からハリウッド行きは決まっていたともいわれており本人も相当準備を積み重ねてきたことだろう。
勝負は始まったばかりなので、山下の頑張りに期待したい。
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