小芝風花がまたまた「土曜ナイトドラマ」で主演…オスカープロとテレ朝の蜜月に視聴者うんざり!?
#ドラマ #小芝風花 #オスカープロモーション #テレ朝
オスカープロモーションのゴリ推し女優・小芝風花が2021年1月期にテレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠で放送予定の『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で主演する。
同作の主人公・清水萌子美(小芝)は、ぬいぐるみや石や植物など、感情をもたないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な感覚の持ち主。そんな不思議な感覚をもっているがゆえ、他人とのかかわりを極力もたないようにして生きてきた。ところがあることをきっかけに、自分自身を狭い世界に閉じ込めていた彼女が広い世界に踏み出すことを決意し、さまざまな経験を重ねながら、成長していく姿を描いた作品。
脚本は、『ナースのお仕事』『フリーター、家を買う。』『フラジャイル』(いずれもフジテレビ系)、NHK連続テレビ小説『ファイト』、『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)などを手掛けた橋部敦子氏が担当する。
小芝といえば、7月期の同枠ドラマ『妖怪シェアハウス』で主演したばかり。わずか1クール開いただけで、同じ俳優が同じ枠で主演するのは異例のことだ。かつて、同事務所所属の武井咲や退社した剛力彩芽が、ゴリ押し路線で各局のドラマで頻繁に主役やヒロインに起用されていたが、それはあくまでも局をまたいでのことだった。今回の事態に、小芝を評価する視聴者にも「もううんざり」との声が出ているようだ。
今年の小芝は、4月期の『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)でヒロインを務め、『妖怪シェアハウス』、単発ドラマ『書類を男にしただけで』(10月11日、TBS系)で主演しており、4月以降はドラマに出まくっている状態だ。
「周知の通り、オスカーは米倉涼子をはじめ数多くのタレントが退社し、もはや“売れ筋タレント”がいない状況。そんな中、同事務所がプッシュすることを決めたのが、小芝です。今や“オスカーの顔”と言ってもいい存在になりましたが、さすがに出過ぎですよね。視聴者にある程度の飢餓感をつくらないと、作品への注目度も高まりません。それはテレ朝側もわかってはいるのでしょうが、蜜月関係にあるオスカーの頼みはなかなか断れない。深夜ドラマとあって、『妖怪シェアハウス』も、それほど話題になりませんでしたが、今作『モコミ』も苦戦が予想されます」(テレビ制作関係者)
連ドラが成功するか否かは、視聴者の“期待感”にも左右される。さすがに出過ぎると、「またか!」と言われかねず、放送開始前の時点で、視聴者の興味をそいでしまいかねない。小芝はがんばっているし、演技も一定の評価を受けている。長い目で見ると、目先の売り上げばかり考えず、大事に育てたほうが本人のためになるのかもしれないが……。
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