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小室圭さん母の元婚約者「眞子さま、もうお金(400万円)はいりません」は最後の“賭け”なのか?

小室圭さん母の元婚約者「眞子さま、もうお金(400万円)はいりません」は最後の賭けなのか?の画像1
『週刊文春』12月3日発売号(文藝春秋)より

今週の注目記事・第1位「後援者2500人パーティ― 菅首相政治資金収支報告書に不記載だった!」(『週刊ポスト』12/11日号)

同・第2位「スクープ 小室圭さん『母の元婚約者』独白 『眞子さまにお伝えします。もうおカネ(400万円)は要りません』」(『週刊現代』12/5日号)

同・第3位「豊洲市場で『コロナ感染者』が働いている」(『FLASH』12/15日号)

同・第4位「眞子さま小室さんオリンピック駆け落ち婚計画」(『週刊文春』12/6日号)「『秋篠宮さま』ついに完敗で『眞子の結婚を認めます』―-お誕生日会見で激震」(『週刊新潮』12/6日号)

同・第5位「みのもんた50億資産を狙う介護恋人」(『週刊文春』12/6日号)

同・第6位「胸椎骨折の歌姫『MISIA』は奇跡の声を取り戻せるか」(『週刊新潮』12/6日号)

同・第7位「冬コロナ襲来、菅<GoToおじさん>『コロナ無策』を暴く」(『週刊文春』12/6日号)「なぜインフル『一日4万人越え』は平気だったのか」(『週刊新潮』12/6日号)

同・第8位「『安倍前総理』桜前夜祭で検察捜査の着地点」(『週刊新潮』12/6日号)

同・第9位「吉永小百合唯一の逢引写真、東映会長が貫いた唯一独身」(『週刊文春』12/6日号)

同・第10位「最強アーモンドアイに挑む『エリート血統』と『雑草育ち』世紀の三つ巴対決」(『週刊新潮』12/6日号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 新潮でも特集していたように、日曜日に行われたジャパンカップは正真正銘のドリームレースだった。

 三冠馬にして現役最強馬のアーモンドアイ、無敗の牡馬・牝馬三冠馬のコントレイルとデアリングタクトが、「ジャパンカップ」で会いまみえるというのは“奇跡”としかいいようがない。

 中でもデアリングは、北海道にある小さな家族経営の牧場で生まれ、0歳のセリでは買い手がつかず、翌年になってようやく1200万円で落札された。

 億の値がつく昨今では雑草のような馬だが、走ってみれば、並みいる高額馬をごぼう抜きして三冠馬になった。われわれ世代には、公営競馬から中央入りして人気者になったハイセイコーを彷彿とさせるところがある。

 このレースはレース実況の名人で現在はフリーアナの杉本清がいうように、「今年のJCは何十年後かにも振り返られるような、貴重なレースになります。“ああ、三つ巴の対戦はコロナの年だったなあ”と」。

 私は某ネットでこう予想した。

 一つの物差しが、先週行われたマイルチャンピオンシップにある。4歳牝馬のグランアレグリアが爆発的な瞬発力で勝った。

 それに匹敵するといわれていた三歳牡馬のサリオスが、デムーロの下手な騎乗もあったが2馬身離された5着に沈んだ。4番人気になった三歳牝馬のレシステンシアは8着。

 サリオスはコントレイルといい勝負をした牡馬。レシステンシアは桜花賞でデアリングタクトの2着だった。

 たしかに、アーモンドも安田記念でグランアレグリアに2馬身差をつけられた2着だったが、出遅れ、馬込みで出るに出られなかったことを考えれば、同程度に評価できるのではないか。

 それに、菊花賞でコントレイルと最後まで競り合ったアリストテレスに騎乗していたのはルメールだから、コントレイルの力は掴んでいるはずだ。

 これまで数多くのレースを見てきたが、今回のレースは、アサカオー、マーチス、タケシバオーの三強が出た1968年のダービーに似ている。三頭がけん制し合っているうちにタニノハローモアにまんまと逃げきられてしまった。

 逃げるであろうカレンブーケドールか、思い切って逃げたときのキセキが穴になる。したがって◎アーモンドアイ、○デアリングタクト、▲コントレイル、△カレンブーケドール、キセキとした。

 キセキが大逃げを打って、アーモンドが1着、2着がコントレイル、3着がデアリングタクト、4着にカレンブーケドールが入った。ほぼ完ぺきな予想だったと自画自賛しているのだが。

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