竹内涼真がこぼした「好感度暴落」の自覚 “元カノをポイ捨て”&“映画延期”イケメン俳優地獄の2020
果たして、高感度ダダ下がりをバネにできるか。
俳優・竹内涼真が5月に開演するミュージカル『17 AGAIN』の記者会見に登場した。竹内にとって初のミュージカル挑戦とあり、「演技力を高めて、今後はいろいろな国の方とお仕事をしたい。その第1歩として今回のミュージカルは挑戦になる」と気合十分に語った。しかし、竹内にとって2020年はアンラッキー続きだった。
「竹内は今年『太陽は動かない -THE ECLIPSE-』という大作映画の公開が控えていたが、コロナの影響で来年に延期されてしまった。5月には本作の前日譚ドラマが先にWOWOWで放送されたが、本当だったらドラマと映画を同時進行させて宣伝もド派手にブチ上げる予定だったんです。完全に計画が狂ってしまって、制作会社も頭を抱えてますよ。制作費もめちゃくちゃかかっているし、この映画がヒットしないと竹内の今後の仕事にも影響しそう。しかし、先行して放送したドラマのほうはあまり話題になってない様子……。来年の公開が少々不安になってきた」(配給会社関係者)
竹内にとって災難はそれだけではない。5月には「FRIDAYデジタル」で女優の三吉彩花との同棲をスクープされたが、これが紛糾を巻き起こすことになる。
「ただの熱愛報道ならまだ良かったですが、18年から同棲していた吉谷彩子を4月に竹内が一方的に振って、コロナ禍だというのに家から追い出したと書かれたのです。二股疑惑も取り沙汰されました。その後も『FRIDAY』の追撃は終わらず、6月12日には吉谷の父親まで登場し『(同棲する際に運んだ)娘の荷物を返してほしい』という悲痛な声を伝えていた。これによって竹内の好感度は急降下。あんなに女性人気が高かったのに、今じゃ見る影もありませんよ。竹内関連のヤフーニュースのコメント欄もしょっちゅう荒らされてますしね(苦笑)」(芸能記者)
世間の風向きが変わったことに本人も気づいているのか、『17 AGAIN』の囲み取材では「キャーキャーのピークはもう過ぎました。2年前くらいに」という自虐も飛び出した。しかし「ピークが過ぎる」ことが必ずしも俳優にとって悪いことかといえば、そうではないという。
「正直、竹内はホッとしてるかもしれませんね。いつまでも女性にキャーキャー言われるのも、しんどいっちゃしんどいものなんです。オファーが来る作品も必然的にラブストーリーものが増えるし、日頃の発言ひとつにも女性ファンに気を使わなきゃいけない。竹内はもともとラブストーリーはあまり好きじゃなく、アクションものがやりたかったといいます。また、歌にも興味があるみたいなんで、テレビからミュージカルにシフトできたのも本人にとっては良かったようです。ピークが過ぎたからこそできるようになった仕事もあるってことですね。自身のピークが過ぎたことを自覚できるクレバーさも、竹内の強みになるでしょう。ただ、事務所としては好感度の低下はCM仕事に響くので、複雑な心境だと思いますが(苦笑)」(中堅芸能事務所関係者)
ミュージカルと映画を成功させて、俳優として一皮むけることができるか。竹内にとって来年が芸能人生の正念場となりそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事