早期発表が裏目に⁉ 小栗旬『日本沈没』、ヤフーのコメント欄大荒れで原作改変の危機
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原作ファンにとっては不本意な作品になってしまうかも?
小栗旬が来年10月スタートの日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)に主演することがわかった。
原作はこれまで何度となく映像化されてきた、小松左京による不朽の名作『日本沈没』。今作はアレンジを加え、主人公を含むオリジナルキャラクターたちが2023年の東京を舞台に“沈没”の危機に立ち向かっていくストーリーになるという。
「超人気ドラマ『半沢直樹』も放送されたTBSの日曜劇場は、今やNHK大河ドラマと並んで、大物俳優たちがもっとも主演をやりたい枠。『日本沈没』には“半沢スタッフ”が集結すると言われており、共演も“ミスター日曜劇場”の香川照之ほか、杏、松山ケンイチ、仲村トオルと万全の構えです。現在、同枠で放送中の妻夫木聡主演の『危険なビーナス』などはTBSにとってはいわば捨て回。その分、『日本沈没』に資金を投入し、映画化も視野に入れていると聞きます。1年も前に発表されるのも異例ですが、こちらは22年のNHK大河『鎌倉殿の13人』に小栗が主演する兼ね合いで、撮影が前倒しにならざるをえないため。放送が近づくまでずっと隠し通すのは難しいですからね」(テレビ誌ライター)
ドラマ関係者の間でも視聴率15%は堅いと目されているが、この時期の発表となったこが思わぬ逆風を生むハメとなっているようだ。
「コロナ禍での『日本沈没』に、SNSやネット掲示板の書き込みは大荒れ。『こんなときにタイトルだけでも不快』『こんな時代によけいに暗い気持ちになる』などと批判が殺到する事態となっています。実はいま、ドラマ関係者やテレビ局、スポンサーがもっとも気にしているのがヤフーニュースのコメント欄なんです。ドラマが発表された際、好意的なコメントが多ければ成功、批判が多ければ爆死する傾向があることがわかってきている。今回、『日本沈没』がネガティブ祭りとなったことで、内容が大きく変更されたり、前向きな未来となるような結末になるよう台本が変更される可能性もありそうです」(テレビ関係者)
小栗はTBSの“希望のひと”になれるだろうか。
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