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宮崎・金子夫妻の不倫出演はぶちあげ、マッチはスルーする『サンジャポ』…宮崎の中途半端な釈明にあきれ声も

宮崎・金子夫妻の不倫出演はぶちあげ、マッチはスルーする『サンジャポ』…宮崎の中途半端な釈明にあきれ声もの画像1
宮崎謙介オフィシャルブログより

 元衆院議員の宮崎謙介(39)が29日、「TBSサンデージャポン」(TBS系)に妻で元衆院議員の金子恵美(42)と揃って出演。27日「文春オンライン」で報じられた30代独身女性との不倫騒動について謝罪した。

 宮崎は2016年、金子の第一子妊娠中に女性タレントと不倫を報じられ議員を辞職している。

 金子の同番組出演時にはいつもテレビ局の楽屋で長男と待機している宮崎氏。金子がたまたまこの日同番組に出演予定だった為、宮崎は「一番傷ついている妻に説明させるわけにはいかないということで、私が説明させて頂きたいということで出させて頂きました」と自ら頼み出演することとなった。

 宮崎は相談にのる所から親密になり女性が指定したホテルに行き“過ぎたこみにゅけーション”があったと説明。「妻と家族を大きく傷つけてしまったことを反省しております」と述べ「この4年間の間に、私のことをもう一度信頼しようと思ってくださった知人の方々や、一般の方々に対してもその期待を大きく裏切ってしまったことを大きく反省したいと思います。申し訳ありませんでした」と頭を下げ謝罪した。

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクターの「不倫の行為まで至ってないって本当ですか」の問いには「マッサージを受けた」と答え出演者から「絶対嘘」「怪しすぎるだろう」と、失笑を買っていた。

 具合が悪そうでPCR検査を勧めた所かたくなに拒否したことからピンと来て、“またスキャンダルですか?”と金子が聞いたところ、か細い声で宮崎が“はい”と答えたことで発覚。金子は「前回のスキャンダルで本人本当に苦しんだにも関わらず、また、なぜという思いと同時に正直あきれました」と自身の心境を語った。

 この問題に対して爆笑問題太田光(55)は「番組としては良い迷惑」「家でやってほしい」と我関せずを貫いた。爆笑問題田中裕二(55)も「夫婦の問題なので我々が何言うこともね」と、コンビ揃って宮崎を責めることは一切なかった。

 さらに、タレントの武井壮(47)は「宮崎さんが謝罪するのは当然。ミスがあったと思うけど、お相手の女性も不倫関係なんで、お相手の女性も僕良くないと思うから、金子さんだけが被害者で。そのあたりは宮崎くんだけでなく」と。宮崎を擁護する発言までした。

 そんな中タレントのりゅうちぇる(25)だけが唯一、早口で「今から本当に反省してる態度を見せればいいのに、まったく反省してませんよね。この感じまたやると思います」と、正面から強く批判したが、ほか出演者の問題をスルーするムードに押されていた。

 『二度も不倫した本人とされた妻が揃って生出演』と話題性抜群の演出だったのだが、笑いにすることもなく、スカッとしない放送になった。

『サンジャポ』といえば、歌手の近藤真彦(56)の不倫騒動については同番組では一切触れずに、一部から批判が巻き起こったばかり。扱わない不倫もあれば、扱う不倫もある。ここにも釈然としない内容となっていた。

最終更新:2020/11/29 17:00
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