元「成宮寛貴」『相棒』復活か？ ジョニー・デップ顔の近況ショット公開で高まる期待

　芸能活動再開の予兆？

　11月25日、『成宮寛貴』として活動していた元俳優の平宮博重（なりみやひろしげ）氏が自身のインスタグラムを更新し、話題を呼んでいる。

「平宮は16年12月に『フライデー』（講談社）が報じた、薬物（コカイン）使用疑惑をきっかけに芸能界を引退。今年3月には『ゼロからモノをクリエーションするという仕事を通して、ご縁があってヨーロッパを含め世界中の商品をPRする仕事をいただくことになりました』と、ファンに報告していました。今回はレザージャケットを羽織り、タバコを右手に持つカメラ目線のショットを公開。ネット上では『かっこ良すぎる』『ワイルドになった』『ジョニーデップみたい』とのコメントが飛び交いました」（芸能ライター）

　そんな成宮に、「近日、芸能界復帰」の声が聞かれている。テレビ関係者が言う。

「かつて出演していたドラマ『相棒』（テレビ朝日系）のスペシャルか映画版で復活するとの話が出ています。薬物疑惑については本人が否定しており、決定的な証拠もなかったことからスポンサーや番組関係者も気にしていない。後は主演の水谷豊の英断待ちの状況だとか。ドラマは20周年を迎え、放送中のseason19も視聴率は2桁台と絶好調。ところが、11月15日の『東京スポーツ』では、反町隆史が今シーズンで『相棒』を卒業。長女に付き添って渡英している妻・松嶋菜々子のサポートをすると報じています。そのタイミングもあり、成宮の復帰、『相棒』復活説が信ぴょう性を増してきている状況です」

　劇中では殺人の犯人という前代未聞の終わり方をした成宮。ひげ面は、その後の「甲斐享」のイメージにぴったりだが……。