KAT-TUN上田、生放送で中指立てて再び賛否の嵐! 崩さぬスタイルは“チャンカパーナ炎上”の意趣返しか?
#ジャニーズ #嵐 #櫻井翔 #KAT-TUN #日本テレビ #上田竜也
日本テレビの生放送特番『ベストアーティスト2020』が今年も放送された。MCを櫻井翔に据え、嵐、福山雅治、NiziU、EXILEら豪華なアーティストが勢揃い。さらに、毎年恒例のジャニーズシャッフルメドレーも披露された。
嵐、関ジャニ∞、KAT-TUN、NEWS、Hey! Say! JUMP、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King & Prince、SixTONES、Snow Manの10組がそれぞれの曲を交換する形でメドレーを繋いでいったが、中でも注目を集めたのがKAT-TUNだ。
実は9月の『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)におけるジャニーズシャッフルメドレーでは、KAT-TUNの上田竜也が大炎上を巻き起こしていた。問題のシーンは、上田がNEWSの「チャンカパーナ」を歌唱する場面。ほかのメンバーが笑顔でダンスする中、上田ひとりがカメラを睨みつけ棒立ちで歌っていたのだ。
これに対し、ネット上は「NEWSの曲を歌うのが嫌だったのか」「態度が悪すぎる」と大荒れ。多くのウェブニュースで取り上げられることになり、大火事の様相を呈してしまった。
あれから、2カ月。一部報道では「上田はさぞ反省していることだろう」という論調もあったが、シャッフルメドレーが始まり嵐の「感謝カンゲキ雨嵐」を歌った上田は、ほんの一瞬だがカメラに向かって中指を立てていた。レコード会社関係者はこう語る。
「今回のは上田の意趣返しでしょうね~いや、アッパレです(苦笑)。ヒール役を貫き通すつもりなんでしょう。正直9月の『THE MUSIC DAY』は、関係者の誰もがあんなに炎上するとは思っていなかった。というのも、あれは元々の上田のスタイルです。だからファンも『なんで今更こんなことで炎上するの!?』と面食らっていたと思いますよ。
上田はフリ覚えが悪いですが、その分格好つけることに全力を注ぐタイプ。ジャニーズのカウントダウンコンサートでも、みんながニコニコ踊っている横で、トロッコに足をかけて客席を睨みつけてるのが毎年の光景ですからね。
ネットで炎上したことはもちろん本人の耳に入ったようです。しかしジャニーズサイドから何か注意することはなかったと聞きました。今回、中指を立てて見せたのは『自分のスタイルを貫き通す』という上田の意志表明にも感じました」
こうした擁護の声がある一方で、「収録だったら中指たてるシーンは絶対に採用されない。Tシャツなどに描かれた中指を立てるイラストでもモザイクをかけるパターンが多い。カメラを睨むのは問題ないが、中指を立てる行為は少々やり過ぎている」(テレビ局関係者)と危惧する向きもある。
KAT-TUNファンは「最高のファンサ(ファンサービス)をいただいた」「嵐の曲で中指立てる人を初めて見た」「上田くん強すぎ」とウケている様子。しかし、嵐のファンからは「中指立てるような曲じゃない」「中指立てるのはやり過ぎなんじゃないか」と批判的な意見もあがっている。
己のスタイルを曲げない姿勢には評価が集まりそうだが、やり過ぎてしまえば「ネットの炎上」だけでは済まなくなってしまう場合もある。またしても上田のパフォーマンスは紛糾しそうな予感だ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事