マツコも高評価『知らない世界』でトレンド入りした“酸辣湯麺”ブーム到来なるか!?
#マツコ・デラックス #マツコの知らない世界
11月24日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)の前半テーマ「酸辣湯(サンラータン)麺」がTwitterでトレンド入りし、話題になっている。マツコ・デラックスの番組で取り上げられた食品が話題になることは珍しくないが、トレンド入りする機会はそう多くはないだけに注目が集まった。
サンラータン麺の世界の案内人として登場したのは、646種類ものサンラータン麺を食べてきたという会社員の端野一郎さん。これまでインディーズのバンドマン、DJ、歴史アイドルのライターなどさまざまなことにチャレンジするものの、ことごとく失敗してきた端野さんは33歳の時にサンラータン麺に出会い、この世界で日本一の男になりたいと思ったという。
一方、マツコは「(サンラータン麺を)食べたことあったかあ」と記憶も曖昧なほど、サンラータン麺には思い入れがない様子。毎日のようにサンラータン麺パトロールをしてさまざまなお店をチェックしているという端野さんは、「店内の時計が正確であること」を至高の一杯を出す店の条件として挙げる。「繊細な調理が必要なサンラータン麺で、時計ひとつ合わせられないお店はダメ」と独自の見解を示すが、マツコにはピンとこないようで「応援します」とそっけない一言。
そんなマツコも端野さんが「最強のサンラータン麺」と認めた、東京都千代田区にある中華料理店「SANKOUEN CHINA」のサンラータン麺を口にすると「うん、うまい!」と感嘆。「国民食になれるってまだ言い切れないけど、日本人のDNAのなかにある味だね、全部。違和感みたいなものがない」と高く評価した。
端野さんは「○○飯店などの定番の店名よりも、横文字の店名のほうがおいしい確率が高い。これはもうちゃんとしたデータがある」と自信を持って語る。絶品変わり種系として「芝蘭」の冷やしサンラータン麺や「栄楽」のスーラーつけめんを続々と紹介し、普段は定番モノが好きと語るマツコも「おいしい」と完食していた。
激辛ブームが再燃している現在、個性豊かなサンラータン麺に魅せられた視聴者は多く「昨日のマツコのサンラータン麺美味しそうだったなぁ」「サンラータン麺がすごくすごくすごーく食べたい。今の時間にみるものじゃなかった」「マツコさんがおいしそうに食べてるとまじで食べたくなるもんね…!サンラータン麺食べたくなったわ」などの声が上がっていた。
「端野さんが言うには、最近女性向けのサンラータン麺のお店が増えてきているようです。ヘルシーなイメージもあるサンラータン麺は、これからブームになるかもしれませんね」(芸能ライター)
マツコもその味を認めたことで、これからはサンラータン麺に注目が集まること必至だ。
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