スギちゃん、“ゴマすり”でローカル番組ゲット スタッフから愛されジュニアも熱視線
2020/11/26 14:00
#スギちゃん #R-1
2012年のピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり」で準優勝を果たし、「ワイルドだろぉ~?」のギャグで一世風靡したお笑いタレントのスギちゃん。最近、在京テレビ局で見かける機会は激減しているが、地方では苦労しながら仕事をゲットし続けている。
今、スギちゃんが仕事において結果を出し続けているのは、地元・東海地方だという。愛知県一宮市出身の彼はこれまで、ブレークしてから何度も同エリアの番組に呼ばれていたのだが、制作スタッフの間では「ゴマすりスギちゃん」のあだ名で呼ばれていたようだ。しかもそれが、嫌な意味で揶揄されているのではないのだから驚きだ。
「スギちゃんの姿勢がとにかく徹底していて、制作スタッフの誕生日を携帯にメモしており、収録日の前後に重なれば必ずプレゼントを持ってくるのは当然。また、ロケ番組に呼ばれると“撮れ高”をやたら気にして『笑いが足りていない。もう1回、やり直しできますか?』などと自らNGを出すほどです」(東海エリアのテレビ制作スタッフ)
テレビ局関係者も「可能な限りは実家に泊まってもらえるので、宿泊費が浮くのは助かりますね。徹底した愛されキャラを貫いているので、スタッフ、スポンサー受けもいい。千原ジュニアがMCの深夜番組などでは特に、単発ですが呼ばれる回数も増えていますね」と、好感度の高さを証言する。
プライベートでは今年、2子も誕生したスギちゃん。芸人として生活し続けるために必死の姿勢で生きる姿が功を奏して、全国へと返り咲きも近い?
最終更新:2020/11/26 14:00
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