吉岡里帆、ブレイク後最大級露出の写真集発売も…田中みな実のようなインパクト残せず
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11月23日付の「オリコン 週間 写真集ランキング」(集計期間11月9日~15日)が発表され、乃木坂46の鈴木絢音のファースト写真集『光の角度』(幻冬舎刊)が約3.7万部を売り上げ1位を獲得。同ランキングの2位は約6400部を売り上げた女優の吉岡里穂の『里帆採取 by Asami Kiyokawa』(集英社刊)が入った。
「吉岡の写真集は初登場では約2万部を売り上げて1位を獲得。今週も出版不況の中で、週間6000部の売り上げは上々の数字だが、総売売り上げ部数は約2.6万部。この時点ですでに鈴木に抜き去られてしまった」(出版業界関係者)
吉岡にとっては2年ぶり2冊目の写真集で発売前、かつて吉岡がグラビアに登場してブレイクするきっかけとなった「週刊プレイボーイ」(集英社刊)や吉岡のSNSでPR活動を展開。大手通販サイト・Amazonの「本の売れ筋ランキング」では、発売前からの予約の時点でトップ10入りを果たしていた。
「前作は女優としてブレイク後に発売しましたが、ほとんど肌の露出がなく、売り上げはさっぱりでした。それが今作は大胆に露出を見せています。吉岡の意欲作であることがうかがえるだけに、売り上げが期待されたが、期待したほどには伸びませんでした」(芸能記者)
2019年はフリーの田中みな実アナの写真集が60万部の大ヒット。さらに、吉岡と同じ主演クラスの深田恭子や石原さとみの写真集が発売されたが、今年、吉岡の写真集の売り上げが伸びなかったのにはそれなりの理由があるようだ。
「田中アナ、深田、石原らは性の購入者もけっこういるんですよね。ところが吉岡の場合、『あざとい』として女性から敬遠されてしまっています。おまけに以前、グラビアの仕事を見下すような発言をしてしまったおかげで一部の男性ファンも離れてしまった。ドラマなど演技の仕事では引き続き人気がありますが、写真集を購入する層というのも確実にいるわけで、彼らも根強いファンの一部ですから」(同)
相変わらずそのかわいさで人気はあるものの、取りこぼしてしまった層にたいしていかにあらためて訴求できるか、作品の方向性なども含めて第3弾を待ちたいところだ。
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